銀座ぶらっとスペシャル #212
Caféギンザ15 ~1890年代ウィーン~
2025年11月21日(金) 13:30開演
全席指定 4,500円

クライスラー:愛の喜び
:プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.75,B150より 第1曲 アレグロ・モデラート
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
ヨハン・シュトラウスⅡ(加藤昌則編):酒・女・歌
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加藤昌則(作曲/ピアノ) 東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品のジャンルはオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、横浜市栄区民文化センター リリス「リリス藝術大学クラシック学部」(企画・ピアノ)、長野市芸術館「加藤昌則のぶっとび!クラシック」(企画・ピアノ)など独自の視点・切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知交響楽団委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。最新CDは17年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。19年~23年長野市芸術館レジデント・プロデューサー。22年4月よりひらしん平塚文化芸術ホール 音楽アンバサダー。 |
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郷古 廉(ヴァイオリン) ソリストとN響第1コンサートマスター、二刀流で音楽を極めるヴァイオリニスト。2013年ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。現在、国内外で最も注目されている若手ヴァイオリニストのひとりである。1993年、宮城県多賀城市生まれ。06年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門において史上最年少で優勝。07年12月のデビュー以来、各地のオーケストラと共演。17年より3年かけてベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏するシリーズにも取り組んだ。これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフに師事。ジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコのマスタークラスを受ける。使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。19年第29回出光音楽賞受賞。24年4月よりNHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。25年1月よりみやぎ絆大使に就任。 |