カルテット・アマービレ
ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会 Vol.4(全6回)
ベートーヴェン
:弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op.18-4
:弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op.135
********** 休憩 **********
:弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op.127
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カルテット・アマービレ(弦楽四重奏) 2016年9月難関で知られる第65回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位に入賞、あわせて特別賞(コンクール委嘱作品の最優秀解釈賞)を受賞。19年には、ニューヨークで行われたヤングコンサートアーティスト国際オーディションで第1位を獲得。磯村和英、山崎伸子に師事。21年ホテルオークラ音楽賞受賞。20年よりハクジュホール“BRAHMS Plus”シリーズ、21年より王子ホール“ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会”シリーズに取り組んでいる。マルタ・アルゲリッチ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、ダン・タイ・ソン、ポール・メイエらと共演するなど、今後の活躍が期待されるカルテットである。 |
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篠原悠那 (ヴァイオリン) 2023年第17回岩城宏之音楽賞受賞。第80回日本音楽コンクール第2位、並びに岩谷賞(聴衆賞)受賞。フジテレビ系アニメ「四月は君の嘘」ヒロイン役モデルアーティスト。16年EPIC SONYよりCD「Estreno」をリリース。桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース修了、スイス・国際メニューイン音楽アカデミー修了、桐朋学園大学大学院修士課程修了。山下金彌、辰巳明子、マキシム・ヴェンゲーロフ、篠崎史紀に師事。室内楽を藤井一興、徳永二男、磯村和英他に師事。24年1月より日本センチュリー交響楽団客員コンサートマスターに就任。使用楽器は1832年製G.F.プレッセンダex Carl Flesch(宗次コレクション)。 |
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北田千尋(ヴァイオリン) 第7回仙台国際音楽コンクール第4位。第65回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位。いしかわミュージックアカデミーIMA奨励賞受賞。ミュージックアカデミーinみやざき優秀賞受賞。霧島国際音楽祭賞受賞。東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭等に出演。これまでに、日本フィル、仙台フィル、スロヴァキア放送響など国内外のオーケストラと共演。ヴァイオリンを川本義幸、小室瑛子、村上直子、篠﨑功子、堀米ゆず子に師事。桐朋学園大学音楽部、同大学院修士課程卒業後、ブリュッセル王立音楽院にて研鑽を積む。2024年7月より広島交響楽団コンサートマスターに就任。 |
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中 恵菜(ヴィオラ) 4歳よりヴァイオリンを始め、21歳でヴィオラに転向。桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンマスター課程修了。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、東京・春・音楽祭、ヴィオラスペース、B→C、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、北九州国際音楽祭、他多数出演。「第5回 次代へ伝えたい名曲 今井信子ヴィオラ・リサイタル」にて、今井信子と共演。これまでに、ヴァイオリンを久保良治、ヴィオラを佐々木 亮、ヴァルター・キュスナーに師事。元新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者。使用楽器は1722年製D.モンタニャーナ(宗次コレクション)。 |
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笹沼 樹(チェロ) ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール、東京音楽コンクール、日本音楽コンクールなどで優勝、入賞。学習院大学ドイツ語圏文化学科卒業、桐朋学園大学院修士課程修了。堤 剛、アンリ・ドゥマルケットに師事。ソリストとして新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、プラハ国民劇場オーケストラ、東京都交響楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演する他、国内外の音楽祭で著名な演奏家との室内楽演奏も盛んに行う。パリエコールノルマル音楽院エリート課程を経て、現在ベルギーエリザベート王妃音楽大学にてアーティストインレジデンス在籍中。2022年第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。東京交響楽団客演首席奏者。使用楽器は1771年製C.F.ランドルフィ(宗次コレクション)。 |