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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #204
宮本益光の王子な午後36 ~王子トラベル~

2025年312日(水) 13:30開演
全席指定 3,500

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宮本益光(バリトン)
加藤昌則(作曲/ピアノ)

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第204回は、王子ことオペラ歌手の宮本益光が魅惑のバリトンと楽しいトークで綴る大人気シリーズの第36回。王子トラベルが国内から海外まで歌であの町この町へご案内します。

プログラム

瀧 廉太郎:箱根八里
中田喜直:夏の思い出
平井康三郎:九十九里浜
フォーレ:月の光
ヴォルフ:旅路にて
モーツァルト:『コジ・ファン・トゥッテ』より 彼に目を向けてください
ヴェルディ:『ドン・カルロ』より 私は死ぬが

プロフィール

宮本益光(バリトン)

東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。学術(音楽)博士号取得。『欲望という名の電車』スタンリーで一躍脚光を浴び、以後、二期会『ドン・ジョヴァンニ』タイトル・ロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『チャールダーシュの女王』フェリ、『こうもり』ファルケ、『メリー・ウィドー』ダニロ、新国立劇場『鹿鳴館』清原栄之輔、『夜叉ヶ池』学円、日生劇場『メデア』イヤソン、『リア』オルバニー公、神奈川県民ホール『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『魔笛』パパゲーノ、『ヘンゼルとグレーテル』パパ等話題の公演で活躍。2015 年神奈川県民ホール及び19 年二期会・フランス国立ラン歌劇場共同制作『金閣寺』では溝口にて主演、高い評価を得た。古典作品から現代作品、邦人作品までそのレパートリーは幅広く、コンサートにおいても、全国各地の主要オーケストラと共演を重ね、指揮者からの信頼も厚い。また演奏だけに留まらず、台本を手掛けた新作・世界初演 福島─Fukushima─復興・復活オペラプロジェクトオペラ『白虎』(加藤昌則作曲)は第11 回佐川吉男音楽賞を受賞。王子ホールにおいて、自身が主宰するMOZART SINGERS JAPAN(MSJ)による『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』『バスティアンとバスティエンヌ』で構成・演出・字幕も手掛け、好評を博している。「王子な午後」は王子ホールで15 年以上続くロングランヒット企画。CDに《シンガーソングライター 加藤昌則歌曲集》《"白鳥の歌" 四題~シューベルト、ブラームス、ヴォルフ、マーラー》等、著作に《職業 宮本益光》等多数。桐朋学園大学教授、聖徳大学客員准教授、東京藝術大学講師。二期会会員。

https://www.masumitsu-official.com/

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品のジャンルはオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、横浜市栄区民文化センター リリス「リリス藝術大学クラシック学部」(企画・ピアノ)、長野市芸術館「加藤昌則のぶっとび!クラシック」(企画・ピアノ)など独自の視点・切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知交響楽団委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。最新CDは17年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。19年~23年 長野市芸術館レジデント・プロデューサー。22年4月よりひらしん平塚文化芸術ホール 音楽アンバサダー。

http://www.masanori-music.com