銀座ぶらっとプレミアム #202
お昼の名曲サロン Vol.30
2025年1月22日(水) 13:30開演
全席指定 4,500円
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 Op.87
********** 休憩 **********
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 Op.81
鈴木康浩(ヴィオラ) 5歳からヴァイオリンを始め、桐朋学園高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位、第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門最高位、第12回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽部門第1位ほか受賞多数。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積み、その後ベルリン・フィルの契約団員となる。03年にはクラズィッシェ・フィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。04年帰国。サイトウ・キネン・フェスティバル、宮崎国際音楽祭など、多方面で活躍を続けている。現在読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。 |
|
小川響子(ヴァイオリン) 東京藝術大学、同大学院修士課程を首席で修了。ミュンヘン音楽演劇大学、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーにて研鑽を積む。第10回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、聴衆賞を受賞。ピアノ三重奏団「葵トリオ」として2018年ARD国際音楽コンクール(ミュンヘン国際音楽コンクール)で、ピアノ三重奏として日本人団体初の優勝を受賞。リヨン国際室内楽コンクール二重奏部門第3位。これまでに、国内の主要ホールの他、ベルリン、ハンブルク、ミュンヘンをはじめ、ヨーロッパでの公演にも数多く出演している。葵トリオでは、4枚のCDをリリースし、全てレコード芸術誌に特選盤に選ばれて好評を得た。第28回青山音楽賞「バロックザール賞」、第29回日本製鉄音楽賞等を受賞。サントリーホール室内楽アカデミー第3期、第4期フェロー。現在は葵トリオの活動のほか、室内楽奏者、ゲストコンサートマスター等、国内外で活動している。24年4月より名古屋フィルコンサートマスターに就任。 |
|
ビルマン聡平(ヴァイオリン) 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール(中学の部)第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。山本 彰、工藤千博、澤 和樹、清水高師、ピエール・アモイアルに師事。アモイアル率いるCamerata de Lausanneのメンバーとして、ヨーロッパ各地において演奏会、ツアーを行う。新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。 |
|
(c)Yusuke Matsuyama |
遠藤真理(チェロ) 第72回日本音楽コンクール第1位、2006年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、08年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。ジャン・ピエール・ヴァレーズ、小林研一郎、山田和樹など国際的に活躍する指揮者やウィーン室内管、プラハ響、ザルツブルク・ゾリステンらと共演するなど国内外で高い評価を得ている。ソリストとしてだけでなく読売日響のソロ・チェロ奏者も務める。CDはエイベックスクラシックから7枚リリースされており、テレビや映画演奏の他に、12年から8年間NHK-FMラジオ「きらクラ!」(全国放送)のパーソナリティを務めるなど幅広く活躍中。09年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。 |
有吉亮治(ピアノ) 東京藝術大学卒業後、文化庁新進芸術家海外研修員及びロームミュージックファンデーション奨学生としてジュネーヴ高等音楽院に留学。日本音楽コンクール第1位をはじめ、国内外のコンクールに入賞。日本ショパン協会主催例会リサイタルをはじめヨーロッパ各地、中東ヨルダンなど国内外で演奏活動を行うほか、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団などと共演。室内楽においてはラ・フォル・ジュルネ、東京・春・音楽祭、ヴィオラスペースに出演し著名演奏家と共演。またピティナ、全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクールなどの審査員も務める。現在、桐朋学園大学音楽学部准教授。 |