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Concert  コンサート情報

クリスティアーネ・カルク ~クララ・シューマンへのオマージュ~

2024年123日(火) 19:00開演

全席指定 8,000

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クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
ゲロルト・フーバー(ピアノ)

待ちに待ったドイツの歌姫、クリスティアーネ・カルクのリサイタルです。2016年以後、コロナ禍による2回の公演中止を余儀なくされ、8年の歳月を経て熟成された声が演じるドラマのタイトルは、「クララ・シューマンへのオマージュ」。クララ&ロベルト・シューマンとブラームスの歌曲の世界を、名手ゲロルト・フーバーのピアノと共に届けてくれます。師走の候の至福のひとときを。

プログラム

R.シューマン:あの人に出会ってから Op.42-1(「女の愛と生涯」より)
C.シューマン:あの人は嵐と雨の中をやってきた Op.12-2(「愛の春」より)
R.シューマン:献呈 Op.25-1(「ミルテの花」より)
C.シューマン:美しさゆえに愛するのなら Op.12-4(「愛の春」より)
R.シューマン:ああ太陽よ、ああ海よ、ああ薔薇よ Op.37-9(「愛の春」より)
C.シューマン:なぜほかの人にたずねるのですか Op.12-11(「愛の春」より)
      :6つの歌曲 Op.13より
わたしは暗い夢の中にいた/彼らは互いに愛し合っていた/愛の魔法/月が静かに昇った/わたしはあなたの瞳のなかに/しとやかな蓮の花
R.シューマン:はすの花 Op.25-7(「ミルテの花」より)
C.シューマン:彼女の肖像
R.シューマン:あなたはわたしにはじめて苦しみをお与えになりました Op.42-8(「女の愛と生涯」より)

 

********** 休憩 **********

 

C.シューマン:別れのつらさよ
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 第3楽章 スケルツォ Op.2(ピアノ・ソロ)
C.シューマン:ローレライ
ブラームス:愛と春II Op.3-3(「6つの歌」より)
C.シューマン:すみれ
ブラームス:すみれに寄す Op.49-2
C.シューマン:「ユクンデ」からの6つの歌 Op.23
花よ、どうして泣くの?/ああ明るい朝に/ひそやかな語らい/ある緑の丘の上で/それは音が鳴りだしそうな日だった/おお歓喜よ
ブラームス:メロディのように Op.105-1
C.シューマン:おやすみなさいと私はあなたに言う
ブラームス:五月の夜 Op.43-2

プロフィール

(c)Gisela Schenker

クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)

バイエルン州フォイヒトヴァンゲン(ドイツ)出身。ザルツブルク・モーツァルテウム大学でH.ホプフナーに師事。W.ホルツマイアーのリート・クラスでも学ぶ。ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座にてパミーナ、メトロポリタン歌劇場にてスザンナ、ミラノ・スカラ座にてゾフィとエウリディーチェ、ウィーン国立歌劇場にてメリザント、バイエルン国立歌劇場にてパミーナとブランシュ(カルメル会修道女の対話)、フィオルディリージなどで出演。今シーズンは、ベルリン国立歌劇場にてドヴォルザークのオペラ《ルサルカ》のタイトルロールで出演予定。これまでにブロムシュテット、シャイー、ハーディング、アーノンクール、ヤンソンス、ルイージ、ヤノフスキ、メータ、ムーティ、ネゼ=セガン、キリル・ペトレンコ、ティーレマン等と共演。ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ゲヴァントハウス管、バイエルン放送響、パリ管等に登場している。リート、室内楽では、シューベルティアーデ音楽祭、ウィグモア・ホールに定期的に出演。ウィーン楽友協会、ブーレーズ・ザール、ザルツブルク音楽祭でも多数のリサイタルに出演。最新録音「世界の光~クリスマス・プロムナード」では、ゲロルト・フーバーのピアノとともにクリスマスの希少なレパートリーに光をあてている。クンストクラング・フェスティバルの芸術監督、子どもや若者のための音楽教育プロジェクト「Be part of it! Music for all」の活動に対し、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン・ブラームス協会よりブラームス賞、バイエルン文化賞(芸術部門)、そしてバイエルン功労勲章を授与される。


(c)Marion Koell

ゲロルト・フーバー(ピアノ)

ゲロルト・フーバーは、その深遠さと卓越した表現力で、リート伴奏者として引く手あまたである。シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデ、ザルツブルク音楽祭、ミュンヘン・オペラ・フェスティバル、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭などに定期的に客演しているほか、ウィーン楽友協会、ロンドンのウィグモア・ホール、ニューヨークのリンカーン・センターなど主要なコンサート・ホールに出演している。クリスティアン・ゲルハーヘルをはじめとする世界的に著名な歌手たちとも数多く共演しており、クリスティアーネ・カルク、ユリア・クライター、クリスティーナ・ランツハマー、アンナ・ルチア・リヒター、ユリアン・プレガルディエン、ギュンター・グロイスベック、ゲオルク・ツェッペンフェルト、タレク・ナズミ、そしてフランツ=ヨゼフ・ゼーリヒなどが挙げられる。室内楽では、アルテミス四重奏団、チェロ奏者マクシミリアン・ホルヌングなどとも定期的に共演し、ソリストとしては、主にJ.S.バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルトの作品に熱心に取り組んでいる。ベートーヴェンとシューマンの作品を収録した2枚のソロCDに加え、C.ゲルハーヘルと共演した数々の素晴らしい録音があり、いくつかの賞を受賞している。2021年9月には、『シューマン歌曲全集』の完全版がリリースされた。教師としても定評があり、マスタークラスをイェール大学、ベルリンのピエール・ブーレーズ・ホールにおけるシューベルト週間などで開催している。ヴュルツブルク音楽大学でリート伴奏の教授を務める他、C.ゲルハーヘルとともにミュンヘン音楽・演劇大学のリート伴奏の教授として招かれている。