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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとプレミアム#191
中木健二 “ロマンティックが止まらない 4”

2024年26日(火) 13:30開演

全席指定 4,200

ご好評につき完売いたしました
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中木健二(チェロ)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第191回。チェロの中木健二がロマン派の音楽をたっぷりお届けするシリーズ“ロマンティックが止まらない”の4回目。2度予定されながらコロナ禍で延期になったエリック・ル・サージュとの日仏師弟共演。3度目の正直、今度こそ実現いたします!

プログラム

フォーレ:ロマンス イ長調 Op.69/セレナード ロ短調 Op.98/エレジー ハ短調 Op.24
    :チェロとピアノのためのソナタ 第1番 ニ短調 Op.109

 

********** 休憩 **********

 

シューマン:4つの夜曲 Op.23(ピアノ独奏)
ブラームス:チェロとピアノのためのソナタ 第1番 ホ短調 Op.38

プロフィール
(c)塩澤秀樹

中木健二(チェロ)

愛知県岡崎市出身。東京藝術大学を経て2003年渡仏、パリ国立高等音楽院、ベルン芸術大学の両校を首席で卒業。05年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位、08年Note et Bien国際フランス音楽コンクール・グランプリなど、受賞多数。10年より14年までフランス国立ボルドー・アキテーヌ管の首席奏者を務めると共に、リサイタル、オーケストラとの共演、音楽祭出演など幅広い演奏活動を行う。帰国後はソリストとして活躍するほか、14年にアンサンブル「天下統一」(ヴァイオリン:長原幸太、ヴィオラ:鈴木康浩)を結成し定期的に演奏活動を行うなど、室内楽にも情熱を注いでいる。これまで共演したアーティストにはアッカルド、ジュランナ、メネセス、チュマチェンコ、イヴァルディが含まれる。これまでに「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲」(「レコード芸術」誌・特選盤)他のCDをリリース。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。第11回名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。Thomastik Infeld社契約アーティスト。

エリック・ル・サージュ(ピアノ)

南仏のエクサン・プロヴァンス生まれ。パリ国立高等音楽院を17歳で卒業後、ロンドンでマリア・クルチオに師事。1985年ポルト市国際コンクールおよび89年ロベルト・シューマン国際コンクール第1位、90年リーズ国際ピアノ・コンクール第3位などの受賞歴を持つ。ウィグモア・ホール、フィルハーモニー・ド・パリ、アムステルダム・コンセルトヘボウ、フランクフルト・アルテ・オーパー、ベルリン・フィルハーモニー、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、カーネギー・ホール、サントリー・ホールを含む著名コンサートホールでリサイタルおよび室内楽を行うほか、欧米やアジアの主要オーケストラと共演。室内楽の名手としても名高く、93年にポール・メイエ(クラリネット)、エマニュエル・パユ(フルート)等と共にサロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭を創設、芸術監督を務める。シューマンのピアノ曲・室内楽作品全集(2010年ドイツ・レコード批評家賞受賞)、プーランク、フォーレ、ブラームスの室内楽作品全集をはじめとする多数のCDをリリース。22年にはソニー・クラシカルから1860~1946年のフランス作曲家によるピアノ小品集「空中庭園」をリリースした。フライブルク音楽大学教授。