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Concert  コンサート情報

モーツァルト・シンガーズ・ジャパン Vol.2 
《フィガロの結婚》 字幕付き

2021年210日(水) 19:00開演

全席指定 5,500

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アルマヴィーヴァ伯爵:宮本益光(バリトン/構成・演出)
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:澤畑恵美(ソプラノ)
ケルビーノ:中島郁子(メゾ・ソプラノ)
フィガロ:加耒 徹(バリトン)
スザンナ:鵜木絵里(ソプラノ)
バルトロ/アントニオ:伊藤 純(バス)
マルチェリーナ:小泉詠子(メゾ・ソプラノ)
バジリオ/クルツィオ:金山京介(テノール)
バルバリーナ:三井清夏(ソプラノ)
山口佳代(ピアノ)
成平有子(演出助手・振付)

モーツァルトをレパートリーとする、日本のオペラ界を代表する歌手、オペラ上演に欠かせないコレペティトル(ピアニスト)が結成したMOZART SINGERS JAPANによるプロジェクトの第2弾。ピアノ伴奏による上演でより緻密な声楽のアンサンブルをお届けすることにより、楽曲そのものが持つ躍動感、臨場感を体感していただこうと、メンバー全員、半端ない覚悟とモーツァルト愛で全曲取り組む所存です。長く、無限大に広がるモーツァルトの道のりにどうぞおつきあいください。
プログラム

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」ハイライト 

序曲

【第1幕】
第1曲 小二重唱「5…10…」
第2曲 小二重唱「もしも殿様、御用とあらば」
第5曲 小二重唱「お先にどうぞ、お綺麗な方」
第7曲 三重唱「何だと! さっさと追い出せ」
第10曲 アリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」

【第2幕】
第12曲 アリエッタ「恋とは何かご存知のお方」
第15曲 小二重唱「開けて、早く!」
第16曲 フィナーレ「さっさと出てこい小僧」

《休憩》

【第3幕】
第17曲 小二重唱「ひどいぞ、こんなに焦らして」
第18曲 アリア「私がため息をついている間に」
第19曲 六重唱「抱きしめておくれ」
第20曲 アリア「美しき悦びの時はどこ」
第21曲 小二重唱〈手紙の二重唱〉「そよ風に寄せる歌」
第23曲 フィナーレ「ほらマーチだ」

【第4幕】
第24曲カヴァティーナ「なくしたわ、困ったわ」
第28曲 アリア「おいで、美しき喜びよ」
第29曲 フィナーレ「そっとそばに行ってみよう」

プロフィール

宮本益光(バリトン/構成・演出)

東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。学術(音楽)博士号取得。2003年『欲望という名の電車』スタンリーで一躍注目を集め、以降二期会『ドン・ジョヴァンニ』(宮本亞門演出)タイトルロール、新国立劇場『鹿鳴館』清原栄之輔、日生劇場『メデア』イヤソン、神奈川県民ホール『魔笛』パパゲーノ等話題の公演に出演。『金閣寺』溝口役では、神奈川県民ホール及び二期会にて主演、高い評価を得た。コンサートにおいても全国各地の主要オーケストラと共演を重ね指揮者からの信頼も厚い。また演奏のみならず、作詞、訳詞、執筆、企画、演出等でも多彩な才能を発揮、創造性あふれるステージで聴衆を魅了している。MOZART SINGERS JAPAN主宰。桐朋学園大学准教授、聖徳大学客員准教授。二期会会員。

澤畑恵美(ソプラノ)

国立音楽大学卒業。同大学院及び文化庁オペラ研修所修了。第58回日本音楽コンクール第1位。第21回ジロー・オペラ賞受賞。文化庁在外研修員としてミラノにて研鑽を積む。新国立劇場開場記念公演『建・TAKERU』春乃、同『夕鶴』つう、二期会『椿姫』ヴィオレッタ、同『フィガロの結婚』伯爵夫人等数多くのオペラに主演、日本を代表するソプラノとして活躍を続けている。一方、オペレッタでのチャーミングな演技も人気が高く、『こうもり』『メリー・ウィドー』『ウィーン気質』等数多の舞台で絶賛を博す。コンサート・ソリストとしても、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等で世界的著名指揮者、オーケストラと多数共演している。国立音楽大学教授。二期会会員。

中島郁子(メゾ・ソプラノ)

東京藝術大学卒業、同大学院修了。文化庁在外研修員として渡伊。第15回リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクール・ザンドナーイ特別賞等多数受賞。二期会『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、同『蝶々夫人』スズキ、NHK交響楽団『サロメ』(C.デュトワ指揮)へロディアスの小姓/奴隷、日生劇場『セビリアの理髪師』ロジーナ、びわ湖ホール『ワルキューレ』フリッカ、同『神々の黄昏』ワルトラウテ、新国立劇場『ジャンニ・スキッキ』チェスカ等数々の舞台で好評を博す。コンサートにおいても、バッハ「ロ短調ミサ」、モーツァルト/ヴェルディ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「大地の歌」「千人の交響曲」等で高い評価を得ている。二期会会員。

加耒 徹(バリトン)

東京藝術大学卒業、東京藝術大学大学院首席修了。大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。二期会オペラ研修所マスタークラスを総代で修了し、最優秀賞および川崎靜子賞受賞。第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。日本歌曲賞、日本R.シュトラウス協会賞受賞。日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールをはじめ、同『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、二期会『金閣寺』鶴川等数多く出演。コンサートにおいても、バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして海外ツアー、録音にも参加、「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「メサイア」等のソリストとして出演し、高い評価を得ている。シャネル・ピグマリオン・デイズ2014アーティスト。洗足学園大学非常勤講師
。二期会会員。

(c)Yoshinobu Fukaya/aura Y2

鵜木絵里(ソプラノ)

東京藝術大学卒業。同大学大学院、および二期会オペラスタジオ修了後、イタリア政府給費生としてミラノへ留学。イタリア・オルヴィエート国際コンクール第2位。マンチネッリ劇場『ファルスタッフ』ナンネッタ、佐渡 裕指揮・宮本亜門演出『キャンディード』クネゴンデ、二期会『コジ・ファン・トゥッテ』(06年度文化庁芸術祭大賞)デスピーナ、『ホフマン物語』オランピア、新国立劇場『魔笛』パパゲーナ、日生劇場および神奈川県民ホール『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル等を演じ、卓越した歌唱と演技力で好評を博す。テレビ朝日「題名のない音楽会21」、BSプレミアム「クラシック倶楽部」、NHK-Eテレ「シャキーン」等メディアにも数多く出演。二期会会員。

伊藤 純(バス)

東京藝術大学卒業、同大学院修了。50を超えるレパートリーで多数のオペラに出演。特に『ラ・ボエーム』コッリーネ、『魔笛』ザラストロでの出演は圧倒的回数を誇る。二期会『マクベス』医者・暗殺者・伝令、同『ドン・カルロ』フィリッポⅡ世、同『リゴレット』スパラフチーレ、同『イル・トロヴァトーレ』フェルランド、同『魔弾の射手』クーノー、びわ湖・神奈川県民ホール共同制作『ばらの騎士』警部等出演。またイギリスにて『カーリュー・リヴァー』修道院長を演じた。コンサート・ソリストとしても評価が高く、バッハ「マタイ受難曲」、ハイドン「天地創造」等の他、ウィーン楽友協会大ホールでのモーツァルト「レクイエム」にも出演している。二期会会員。

小泉 詠子(メゾ・ソプラノ)

東京藝術大学大学院博士課程修了、博士号取得。二期会オペラ研修所修了後、文化庁在外研修員として渡伊。二期会『ファウストの劫罰』マルグリート、同『リゴレット』(A.バッティストーニ指揮)、新国立劇場『イェヌーファ』バレナ、日生劇場『ルサルカ』、同劇場及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル等多くのオペラに出演。近年、二期会『ノルマ』アダルジーザ、新国立劇場『魔笛』侍女Ⅱ、グランドオペラ共同制作『カルメン』メルセデス等に出演、いずれも好評を博している。また、プラハ国立歌劇場管弦楽団、コソボ交響楽団とのモーツァルト「レクイエム」等、コンサート・ソリストとしても活躍している。二期会会員。

金山京介(テノール)

国立音楽大学卒業、東京藝術大学大学院及び二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第80回読売新人演奏会に出演。第57回藝大オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』フェランドを演じ、第61回藝大メサイアや、モーツァルト「レクイエム」、「第九」のソリストを務める。2015年二期会とリンツ州立劇場との共同制作『魔笛』(宮本亞門演出)タミーノ、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、16年同『セビリアの理髪師』(富山・石川・大分公演)アルマヴィーヴァ伯爵、同『後宮からの逃走』ベルモンテ等、目覚ましい活躍を見せている。クラシックとJ-POPをクロスオーバーさせた男性オペラ歌手4名による声楽ユニット”La Dill(ラ・ディル)”メンバー。二期会会員。

(c)Yoshinobu Fukaya/aura Y2

三井清夏(ソプラノ)

国立音楽大学卒業、オペラソリストコース修了、同大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。修了時に奨励賞及び優秀賞受賞。『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナでオペラデビュー。『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『メリー・ウィドー』ヴァランシェンヌ等に出演。二期会『ウィーン気質』フランツィスカ・カリアリ、仙台フィルハーモニー管弦楽団『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵夫人、 二期会とベルリン・コーミッシェ・オーパーとの提携公演『こうもり』アデーレで好評を博す。コンサート・ソリストとしても、バッハ「マニフィカート」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「交響曲 第四番」等出演、今後益々の活躍を期待されている。二期会会員。

山口佳代(ピアノ)

東京藝術大学大学院修了。第2回日本室内楽コンクール第1位受賞。第67回日本音楽コンクール木下賞(共演賞)受賞。ソロ・リサイタルの他、国内・海外著名演奏家と共に幅広く演奏活動を行い、共演者から多大な支持を得ている。2009年にはウルリヒ・エルマン(ファゴット)、トモコ・エルマン(クラリネット)とTrio Gabrielを結成し、ドイツ国内でも演奏活動、CD制作も行っている。文化庁・二期会・東京オペラ・日生劇場等のオペラプロジェクトにコレペティトルとして重責を果たし、モーツァルトの主要作品のチェンバリストとしても活躍している。現在、東京藝術大学講師、聖徳大学講師、日本声楽アカデミー会員、二期会オペラ研修所ピアニスト、二期会バッハ・バロック研究会ピアニスト。