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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #155
鈴木大介 ギターと旅へ3 “スペイン編①”
~カンテ・フラメンコの世界~

2021年23日(水) 13:30開演

全席指定 3,200 

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鈴木大介(ギター)
沖 仁(フラメンコギター)
石塚隆充(カンテ、パルマ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第155回。ギタリスト、鈴木大介がギターをお伴にその国の民族音楽やポピュラー音楽を求めて旅するシリーズ、“ギターと旅へ”の3回目。思い入れが深いスペインをこれから3回にわたって訪れます。先ずは、フラメンコ・ギターの沖 仁とカンテの石塚隆充をゲストに迎えて心湧きたつ旅のスタート!
プログラム

トゥリーナ:ファンダンギーリョ
ロドリーゴ:かつて音に聞こえしイタリカ
ファリャ:ドビュッシーの墓
    :火祭りの踊り
    :歌劇『はかなき人生』より スペイン舞曲 第1番
沖 仁:Vendedores de la Mar

プロフィール

鈴木大介(ギター)

作曲家の武満 徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。マリア·カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター·コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。 武満 徹、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村 朗、伊佐治 直、林 光ら、多くの作曲家による新作を初演しているほか、都立現代美術館、国立新美術館、ブリヂストン美術館など美術館でのコンサートも数多く行っている。斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。ピアソラ没後20年となる12年に、世界でも例を見ない多重録音による「タンゴ組曲」を収録した「アディオス·ノニーノ~アストル·ピアソラ作品集」をリリース。最新作は、20年3月にART INFINIより発売された「シューベルトを讃えて」。第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。

公式ウェブサイト https://www.daisukesuzuki.com/
ブログ http://daisukesuzuki.at.webry.info/

沖 仁 (フラメンコギター)

14歳でエレキギターに出会い、カナダでクラシックギターを学ぶ。その後日本とスペインを往復し、生活の中のフラメンコを吸収しながら20代を過ごす。2006年メジャーデビュー。10年、スペイン、ムルシアのフラメンコギター国際コンクール国際部門で日本人初の優勝。その様子を密着取材したTBS系「情熱大陸」で大きな反響を呼ぶ。フジテレビ系“ヨルタモリ”ではバーの常連客として出演。以降フラメンコギターの教則本を出版、EXILEへのシングル曲提供など、執筆、プロデュース、作曲にも力を入れる。ステージ活動は、自身のソロを始め各ジャンルのトップアーティストとのコラボレーションやオーケストラ、バレエ、長唄、能との共演など多岐に渡る。

石塚隆充(カンテ、パルマ)

日本を代表するカンタオール。声楽専攻の傍ら、フラメンコギター修行に励んでいた学生時代に、東京外国語大学のスペイン舞踊部にて、カンテ(唄)に出逢う。独学で歌いはじめて2年後に日本フラメンコ協会新人公演奨励賞。1998年より、生きたフラメンコを求めて渡西。通算8年の現地生活を経て、2006年より日本を拠点にソロでのアーティスト活動を開始。自ら爪弾くスパニッシュギターと情熱的な歌声で、伝統曲からフラメンコフュージョンまでを収めたオリジナルアルバム3枚をリリース。ジャズ、ラテン、アルゼンチンタンゴ、クラシック等、他ジャンルの演奏家との共演も多数。舞台の音楽監修、作編曲等、その活躍はフラメンコ界を超えて拡大している。石塚隆充フラメンコ教室 by アテネ・ミュージック&アーツ(中野/オンライン)でのレッスン、ワークショップの全国ツアー、教則本『CANTE DE TAKA』シリーズ出版、テレビ出演などを通して、フラメンコの普及にも献身している。

www.takante.info