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Concert  コンサート情報

宮田 大 “大ism” Vol.10

2020年122日(水) 14:00/19:00開演

全席指定 各6,500

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宮田 大(チェロ)
吉田 誠(クラリネット)
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)

定員の50%にするため2部制とし、14:00(追加公演) / 19:00公演の開催となります。また、出演者との距離を確保するため最前列は使用いたしません。2公演同一内容です。

他にないオーラを発しながら独自の道を歩んでいるチェリスト、宮田 大のシリーズ“大ism”が10回目を迎えます。今回は、宮田 大のコンサートに、レコーディングにと常に相方を務め、信頼関係にあるピアノのジュリアン・ジェルネと、型破りな天才肌のクラリネットの吉田 誠と共に、第1部はデュオを、第2部は宮田 大による無伴奏とブラームスのトリオをお届けします。ジュリアンも演奏活動10年目とのこと、記念すべき一夜になりそうです。

 

MESSAGE

王子ホールで10回目を迎える大イズムですが、このシリーズでは常に様々な楽器とチェロとのコラボレーションを行ってきました。
今回は第10回を迎えるにふさわしいクラリネット奏者の吉田さんをお迎えして、後半の最後にブラームスのクラリネット・トリオを選曲いたしました。
前半は10年以上共に演奏をしてきましたジュリアンと、今まで大イズムではあまり取り上げなかった、私が好きなチェロ・ソナタを選びました。
また王子ホールの皆様と共に歩んできました大イズムの集大成を祝う気持ちと、今までの感謝の気持ちを込めて、これまでやってこなかった無伴奏…、カサドの無伴奏チェロ組曲を王子ホールの演奏会だけにプログラムいたしました。
この状況下ですが、ぜひ皆様と良い演奏会に出来ればと思っております。 

 

――宮田 大

プログラム

ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より 第18変奏曲
      :チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
カサド:無伴奏チェロ組曲
ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114

プロフィール

宮田 大(チェロ)

2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。「小澤征爾さんと音楽で語った日〜チェリスト・宮田 大・25歳〜」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」、「NHK ワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」、「らららクラシック」、「題名のない音楽会」、「報道ステーション」、「日経スペシャル 招待席 〜桐竹勘十郎 文楽の深淵」、「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。録音活動も活発で19年にはトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」を日本コロムビアより発売。近年は国際コンクールでの審査員や、19年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製 A. ストラディヴァリウス “Cholmondeley”である。

吉田 誠(クラリネット)

クラリネット・ソリスト。5歳からピアノを、15歳からクラリネットを、22歳から小澤征爾、湯浅勇治のもとで指揮を学ぶ。東京藝術大学入学後、渡仏。フランス地方国立リュエル・マルメゾン音楽院を審査員満場一致の最優秀賞ならびにヴィルトゥオーゾ賞を得て高等課程を最短2年で卒業。文化庁海外新進芸術家派遣員としてパリ国立高等音楽院で学び、その後ジュネーヴ国立高等音楽院でも学んだ。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞。2014年、トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーンのソリストに抜擢され、全国ツアーに参加し、巨匠ペーター・シュミードルと協奏曲を演奏。同年テビューCDをリリース。16年、2ヶ月連続でテレビ朝日「題名のない音楽会」で特集され、音楽業界の注目を集める。19年2月に王子ホールで行った小菅 優とのデュオ公演は、朝日新聞「回顧2019 音楽・クラシック」で取り上げられ、絶賛された。これまでにサイトウ・キネン・フィスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ルツェルン・フェスティバル・アークノヴァ、サントリホール チェンバー・ミュージック・ガーデン、神戸国際芸術祭等の音楽祭や国内外のオーケストラにソリストとして招かれるほか、日本、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、中国でリサイタル、室内楽公演を重ねている。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「クラシック倶楽部」等メディア出演も多数。パリと東京に在住。

https://makoto-yoshida.com/

ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)

ベルギーのナミュール生まれ。幼少より音楽を学び、ニース音楽院でピアノとヴぁイオリンで一等賞を獲得。その後、パリ国立高等音楽院で、ミシェル・ベロフ、クリスチャン・イヴァルディ、ジャン=クロー ド・ペヌティエ、ダリア・ホヴォラの下でピアノを学び、高等教育学位を取得。ピアノ及び室内楽で一 等賞を獲得し、また、ドミトリー・バシュキロフ、ジャン=クロード・ペヌティエ、メナヘム・プレスラー、 ヤーノシュ・シュタルケルとも共演。2007年エリザベート王妃国際音楽コンクールではセミファイナリストに選出される。03年リスボン国際ピアノ・コンクールでヴァンドーム賞を受賞。01年フランス財団よりドルエ・ブルジョ ワ賞とタラツィ賞を授与。フランスのポピュレール銀行グループ(ナティクシス財団)及びシンガー・ ポリニャック財団の受賞者でもある。 ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭などフランスの数多くの音楽祭に出演。宮田 大とは 09年以来、10年に渡って共演を重ねている。 最近ではツェムリンスキー弦楽四重奏団やシマノフスキ四重奏団、オリガン奏者オリヴィエ・ラトリ ー、トランペット奏者のロマン・ルルーとも共演している。最新ソロアルバム「VINOPHONY」は、ワインの試飲の際に感じる共通の感情にインスパイアされたレパートリーで構成され、今年クラルテ・レコーズよりリリースされた。