銀座ぶらっとコンサート #153
ステラ・トリオ Vol.4
2020年12月14日(月) 13:30/16:00開演
全席指定 各3,200円
小林壱成(ヴァイオリン)
伊東 裕(チェロ)
入江一雄(ピアノ)
協賛:株式会社ヨックモック
※13:30 / 16:00公演の2部制となります。2公演同一内容です。
※発売時に定員の50%に制限しておりましたが、政府による収容率の制限が12月以降(2021年2月末まで)100%以内となりましたことから、追加販売をいたします。
:ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 Op.70-2
(c)Shigeto Imura | 小林壱成(ヴァイオリン) 第84回日本音楽コンクール第3位、ザルツブルク・モーツァルト国際室内楽コンクール2014第2位、第63回全日本学生音楽コンクール全国大会第2位ほか上位入賞多数。16年度ロームミュージックファンデーション及び、青山財団奨学生。10年度ヤマハ音楽奨学生。(株)日本ヴァイオリンより名器特別貸与の助成を受けている。9歳よりNHK交響楽団、篠崎史紀監督TJOSに所属、現在も師事している。ザルツブルク夏期国際音楽アカデミー、かさま国際音楽アカデミー、ミュージックアカデミーinみやざき等にて研鑽。ザハール・ブロン、マキシム・ヴェンゲーロフらのマスタークラス受講。NYCカーネギーホール、イタリア世界遺産テアトロオリンピコ・ヴィツェンツァ国際フェスティバルほかイタリア各地、ヴェンゲーロフ・フェスティバルTOKYO、北九州国際音楽祭等出演多数。ソリストとして東京交響楽団、千葉交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団をはじめ、今年9月にはセバスティアン・ヴァイグレ指揮の下、読売日本交響楽団と協演するほか、バッハのドッペル・コンチェルトをヴェンゲーロフと、若手弦楽合奏団のコンサートマスターとしてイヴリー・ギトリスと共演している。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学、大学院(休学)を経て、現在ベルリン芸術大学大学院留学中。昨年の演奏会の内容が評価され、「第28回青山音楽賞 新人賞」を受賞した。 |
伊東 裕(チェロ) 奈良県生駒市出身。6歳よりチェロを始める。日本演奏家コンクール小学生部門第1位、およびグランプリ受賞。泉の森ジュニアチェロコンクール小学生部門及び中学生部門金賞。大阪国際音楽コンクール中学生部門第1位、及びジャーナリスト賞、大阪府知事賞受賞。日本音楽コンクール チェロ部門第1位、及び徳永賞受賞。これまでに長岡京室内アンサンブル、関西フィル、日本センチュリー交響楽団、神戸市室内合奏団、藝大フィル他オーケストラと協演。小澤国際室内楽アカデミー、音楽塾オーケストラ、また中之島国際音楽祭、いこま国際音楽祭、武生国際音楽祭、ムジークフェストなら、北九州国際音楽祭等に参加。藝大にて福島賞、安宅賞、アカンサス賞受賞。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。平成26年度青山財団奨学生。これまでに斎藤建寛、向山佳絵子、山崎伸子、中木健二に師事。フィリップ・ミュレール、フランス・ヘルメルソン、アルト・ノラス、ダヴィット・ゲリンガス、グスタフ・リビニウスのマスタークラスを受講。東京藝術大学器楽科を首席で卒業。同大学音楽研究科修士課程を経て、現在ミュンヘン音楽演劇大学に留学中。昨年、葵トリオのメンバーとしてミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門第1位を受賞。 |
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入江一雄(ピアノ) 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学・同大学院を首席で卒業・修了。2012年9月よりチャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院研究科に在籍し、世界的巨匠であるエリソ・ヴィルサラーゼに師事する。16年夏に同課程を修了しディプロマ取得。留学に際して、公益財団法人ロームミュージックファンデーション(12、13年度)、文化庁(15年度)より助成を受ける。第77回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、第1回CWPM(ポルトガル)第5位入賞他受賞多数。幅広いレパートリーの中でも特にプロコフィエフの作品演奏を自身のライフワークとし、ピアノ協奏曲第3番の熊本初演(10年8月)やピアノ・ソナタ全曲演奏会(18年10月~19年2月、全3回)を成功させた。ソロ活動に加え新日本フィル・東京フィル・日本フィル・芸大フィルなどの国内主要オーケストラとの共演や、篠崎史紀をはじめとするN響メンバーらとのアンサンブル機会も多い。現在、東京藝術大学音楽学部室内楽科および昭和音楽大学ピアノ科非常勤講師。あおによし音楽コンクール奈良審査員。 |