銀座ぶらっとコンサート #142
お昼の名曲サロン Vol.20
2020年1月28日(火) 13:30開演
全席指定 3,200円
長原幸太(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
桑田 歩(チェロ)
菅沼希望(コントラバス)
金子 平(クラリネット)
皆神陽太(ファゴット)
福川伸陽(ホルン)
協賛:株式会社ヨックモック
:七重奏曲 変ホ長調 Op.20
長原幸太(ヴァイオリン) 東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学に進学。全額スカラシップを受け、ジュリアード音楽院に留学。早くから国内外の数多のコンクールに優勝。12歳で東京交響楽団と共演したのを皮切りに、日本各地の主要オーケストラ、小澤征爾、岩城宏之、秋山和慶、ゲルハルト・ボッセ等の名指揮者と共演。2006~12年まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターを務め、14年、読売日本交響楽団コンサートマスターに就任。演奏を通じてのボランティア活動にも力を入れている。 |
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鈴木康浩(ヴィオラ) 5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となり、04年秋帰国。現在読売交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。 |
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桑田 歩(チェロ) NHK交響楽団首席代行チェロ奏者。東京音大からウィーン市立音楽院に留学。帰国後、群馬交響楽団及び新星日本交響楽団(現東フィル)で首席を務める。N響チェロ奏者で結成したラ・クァルティーナのメンバー。今年、8年振りの新録音で『ポーランドの歌~ショパン・チェロ作品集~』をリリース。ショパンが残した十数曲の歌曲の中からチェロの響きが映える曲を自ら編曲し、オリジナル曲と構成した、深く艶やかなチェロの音色を堪能できる至福の1枚である。 |
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菅沼希望(コントラバス ) 14歳よりコントラバスを始める。東京藝術大学を卒業後、同大学院修士課程在学中に渡独し、フランクフルト音楽・舞台芸術大学にて学ぶ。これまでに池松 宏、C.Schmidt、永島義男、西山真二、村上満志、山谷明恵、吉田 秀に師事。第5回秋吉台国際音楽コンクール入選。新日本フィルハーモニー交響楽団正団員。 |
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金子 平(クラリネット) 東京藝術大学を経て、リューベック国立音楽大学に留学、2012年同大学院卒業。06年日本音楽コンクール第1位、08年ARDミュンヘン国際音楽コンクールクラリネット部門で日本人初の第3位、09年ルイ・シュポーア・メダルなど受賞多数。09年から12年までリューベック歌劇場管弦楽団で活躍。ソリストとして、バイエルン放送交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演するほか、室内楽奏者としても活躍。現在、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。 |
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皆神陽太(ファゴット) 茨城県ひたちなか市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ファゴット専攻卒業時に同声会賞と茨城県新人賞を受賞。第13回東京音楽コンクール木管部門、第33回日本管打楽器コンクールファゴット部門入選。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席ファゴット奏者、ぱんだウインドオーケストラ副コンサートマスター、ピアニスト反田恭平率いるMLMナショナル管弦楽団メンバー。2017年より宮崎国際音楽祭に出演。長野県小諸高等学校では音楽科非常勤講師を務める。 |
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福川伸陽 (ホルン) NHK交響楽団首席奏者。第77回日本音楽コンクール・ホルン部門第1位受賞。ソリストとして国内外のオーケストラとの共演をはじめ音楽祭にも多数出演。近年は室内楽にも力を入れ「N響精鋭メンバーによるハルモニームジーク」やソリスト達で構成される木管アンサンブル「東京六人組」などで積極的な活動を展開している。彼のために書かれた作品、CD(音楽之友社刊「レコード芸術」誌上にて特選版に選ばれている)も数多いスペシャリストである。東京音楽大学兼任准教授。 |