銀座ぶらっとコンサート #81
お昼の名曲サロン Vol.10
~僕らはヴィオラ四銃士!~
2014年1月30日(木) 13:30開演
全席指定 2,500円
佐々木 亮、鈴木康浩、鈴木 学、柳瀬省太(ヴィオラ) 協賛:株式会社ヨックモック |
テレマン:4つのヴィオラのためのコンチェルト 第1番
ルクレール:二重奏曲集 より
ボーエン:4つのヴィオラのための幻想四重奏曲 ホ短調 Op.41-1
バルトーク:44の二重奏曲 Sz.98 より
ヴァインツィール:夜の小品
J.S.バッハ/野平一郎:シャコンヌ
佐々木 亮(ヴィオラ) NHK交響楽団首席奏者。東京藝術大学卒業。安宅賞受賞。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。92年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。同年秋より、ニューヨーク、ジュリアード音楽院に奨学生として入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、リン・ハレル等と共演。現在東京藝大、桐朋学園にて後進の指導にもあたっている。 |
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鈴木康浩(ヴィオラ) 5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となり、04年秋帰国。現在読売交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。 |
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鈴木 学(ヴィオラ) 桐朋学園大学音楽学部(ヴァイオリン)卒業。同大学研究科(ヴィオラ)修了後、ハンブルク国立音楽大学に留学。1993年オーストリアのリンツ・ブルックナー管弦楽団に首席ヴィオラ奏者として入団。同オーケストラとはソリストとしても共演。2004年4月に帰国し、東京都交響楽団の首席ヴィオラ奏者に就任。サイトウキネンフェスティバル等国内外の数々の音楽祭に招かれている。室内楽ではムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ペーター・ルーカス・グラフらと共演。ソリストとしては東京都交響楽団、マインツ室内管弦楽団等多数のオーケストラと共演。オーバーオーストリア弦楽協会アカデミー、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン等にて後進の指導にもあたる。 |
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柳瀬省太(ヴィオラ) 東京藝術大学音楽学部、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。1996年、第52回ジュネーヴ国際音楽コンクールディプロマ賞。97年、第1回淡路島しづかホールヴィオラコンクール第1位。2002年、文化庁芸術家在外派遣研修生としてイタリア・パドヴァに留学。マリオ・ブルネロ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活躍。04年から09年までシュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団、09年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ヴィオラ奏者。東京藝術大学非常勤講師。ストリングクァルテットARCO、トッパンアンサンブル、サイトウキネンオーケストラのメンバー。また、さいたまアーツシアターカルテットではベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を行った。宮崎、松本、北九州など各地の音楽祭の参加、室内楽シリーズ、リサイタルなどで活躍。第1回松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞を受賞。ヴィオラを店村眞積、岡田伸夫に師事。 |