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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #7120th
宮本益光の王子な午後 14
~シンガーソングライター~

2013年36日(水) 13:30開演

全席指定 2,500 

完売
2012年10月27日(土)

宮本益光(バリトン)
加藤昌則(作曲/ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第71回。王子ことオペラ歌手の宮本益光が、魅惑のバリトンと楽しいトークで綴る大人気シリーズの14回目。
 誰かの言葉ではない
 誰かの音でもない
 僕らが歌う、僕らの歌
盟友、加藤昌則との共作をお届けします。
プログラム

加藤昌則作曲/宮本益光詩:あしたのうた
            :悩みの種        
            :祈りの街
            :ちっぽけな
            :ポッロのプロポーズ(加藤昌則 詩・曲)
            :うたうこと…平和へのソネット(宮本益光 詩・曲)
            :歌いたがリの歌の歌
            :そこにある歌
            :俺らの町の数え歌
            :桜の背丈を追い越して
            :そこで歌うだけ(日本語版初演)
            :もしも歌がなかったら

プロフィール

宮本益光(バリトン)

演奏、作詞、訳詞、執筆、演出と多才ぶりを発揮する新時代のバリトン。東京藝術大学、同大学院博士課程修了。2003年『欲望という名の電車』スタンリーで脚光を浴び、翌年の『ドン・ジョヴァンニ』標題役で衝撃的な二期会デビュー。その後も常に大舞台で活躍し、近年では10年神奈川県民ホール・びわ湖ホール『ラ・ボエーム』、新国『鹿鳴館』、日生劇場『オルフェオとエウリディーチェ』に出演。11年には二期会『ドン・ジョヴァンニ』標題役で出演し、絶賛を浴びた。「第九」や宗教曲でも読売日響、東京交響楽団、日本フィル等と共演を重ねる。イタリアからの室内合奏団アンサンブル・クラシカとのコラボによるCD「碧のイタリア歌曲」をニューリリースした他、CDは「おやすみ」「あしたのうた」、DVD「宮本益光リサイタル~日本語訳詞で聴くオペラ名場面集」、著作に『宮本益光とオペラへ行こう』、自ら作詞した歌曲の詞をまとめた詩集『もしも歌がなかったら』を発売している。12年4月、二期会創立60周年記念ガラ・コンサートに出演。11月には日生劇場開場50周年記念特別公演 オペラ『メデア』イヤソン、13年2月二期会『こうもり』ファルケ、6月新国『夜叉が池』(世界初演) 学円で出演予定。二期会会員。

オフィシャルHP http://www.mas-mits.com/

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科を首席で卒業し、同大学大学院修了。これまでにNHK-FM「FMリサイタ ル」、「名曲リサイタル」などで自作品を演奏、放送終了後、リスナーからの問い合わせが多数寄せられる。2003年、ムジークフェライン・ブラームスザールにてウィーンデビューを果たす。06年6月、日本を代表するクラシカル・サクソフォン奏者、須川展也からの委嘱により、「スロヴァキアン・ラプソディ」を作曲、スロヴァキア・フィル東京公演(サントリーホール)で初演。同作品は、須川展也のアルバムにも収録され(金聖響指揮、東京交響楽団)、また09年3月ブラティラヴァにても演奏され、ここでも満場の喝采を浴びる。06年オペラ「ヤマタノオロチ」を発表、日経紙上などで絶賛される。また、神奈川フィルの定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」を初演され、同作品は、 08年3月、東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念公演にて再演される。07年秋、「個典」を開催。村治佳織、須川展也、奥村 愛、林 美智子、宮本益光、松本 蘭をはじめとした著名アーティストへの楽曲を提供する他、創意に満ちた編曲とコンサート企画など多方面にわたる活動で近年特に評価を高めている。12年7月にはオペラ「白虎」が上演された。ピアニストとしても定評があり、国内外の多くのソリストから指名を受けている。

オフィシャルHP http://www.masanori-music.com/