ojihall


Concert  コンサート情報

ニューイヤー・コンサート

ウィーン・リング・アンサンブル

2009年18日(木) 19:00開演

全席指定 10,000


ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)
エクハルト・ザイフェルト(ヴァイオリン)
ハインリヒ・コル(ヴィオラ)
ゲアハルト・イーベラー(チェロ)
アロイス・ポッシュ(コントラバス)
ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
ペーター・シュミードル(クラリネット)
ヨハン・ヒントラー(クラリネット)
ギュンター・ヘーグナー(ホルン)

皆様お待ちかねのウィーン・リング・アンサンブルによるニューイヤー・コンサート。全世界に中継されるウィーン楽友協会でのニューイヤー・コンサートが終わってすぐに駆けつける精鋭たちが、音楽の都の熱気と香気を運んでくれます。流麗なワルツとはじけるポルカの数々を、至高のウィーン・フィル・サウンドでお楽しみください。

 

※スパークリングワインをご用意しております。ご自由にお飲みください。

プログラム

J. シュトラウス II:オペレッタ 「こうもり」 序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ 「オーストリアの村つばめ」 Op.164
J. シュトラウス II:シャンペン・ポルカ Op.211
レハール:オペレッタ 「メリー・ウィドウ」より マキシムへ行こう
J. シュトラウス II:ワルツ 「加速度」 Op.234
          I:ポルカ・シュネル 「観光列車」 Op.281

********** 休憩 **********

J. シュトラウス II:オペレッタ 「インディゴと40人の盗賊」 序曲
ツィーラー:ポルカ 「生粋のウィーン子」
       :ワルツ 「ウィーン娘」 Op.388
       :ポルカ・シュネル 「気も晴ればれと」 Op.386
J. シュトラウス I:ケッテンブリュッケン・ワルツ Op.4
J. シュトラウス II:オペレッタ 「騎士パズマン」 Op.441より チャルダーシュ

プロフィール

ウィーン・リング・アンサンブル

ウィーンの旧市街を取り巻くこの街ならではのみごとな環状道路、“リング”にちなんで命名されたこのアンサンブルは、まさにウィーンの音楽を演奏するために結成された。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名コンサートマスター、ライナー・キュッヒルを中心に、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、ホルン各1にクラリネット2の9人編成で、ウィーン・フィルの腕利きの主要メンバーたちである。ウィーン情緒の香り高いJ.シュトラウスやランナーたちのワルツ、ポルカの演奏は、ウィーンに寄せる彼らの愛情と誇りを痛感させ、聴く者をこの上ない幸福感で満たしてくれる。1998年には長野オリンピック文化・芸術祭参加公演に選ばれ、現地で2回の演奏会を行った。その他、度重なるテレビ放映、CDで、日本でもすっかりおなじみの存在である。ウィーン楽友協会での年末恒例のニューイヤー・コンサート・シリーズでは、99年以降、ウィーン・リング・アンサンブルの演奏会を毎年ブラームスザールで行っており、地元ウィーン子の大絶賛を集めている。2002年夏には、ルツェルン国際音楽祭に招待され演奏し絶賛された。91年に初来日し、引き続き93年以降毎年のように来日。小澤征爾も02年1月に指揮した「ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート」に出演後、すぐに日本へ駆けつけて行うニューイヤー・コンサートでは、本場の響きと香りを日本のファンに届けている。09年は19回目の来日となる。