G-Lounge #8
アルカンヘル
2007年12月7日(金) 19:30開演
全席指定 6,500円
アルカンヘル(カンタオール[フラメンコ歌謡]) |
アルカンヘルとはスペイン語で「大天使」という意味。一躍カンテ・フラメンコのスターの座に登りつめた大天使、人気ナンバーワン歌手待望の日本初リサイタルがG-Loungeで実現します。情熱、悲哀、歓喜、愛…、あらゆる情感を表現する甘く切ない声に一夜酔いしれましょう。
ラ・カーニャ La Cana
タンゴ Tango
タンギージョ Tanguillo (ギター・ソロ)
グアヒーラ Guajira (ギター・ソロ)
シギリージャ Siguiriya
ブレリア Buleria
アレグリアス Alegria
ファンダンゴ・デ・ウエルバ Fandango de Huelva
アルカンヘル(カンテ・フラメンコ) 本名フランシスコ・ホセ・アルカンヘル・ラモス。1977年スペイン、アンダルシア地方ウエルバ県に生まれ、幼少時より歌い始める。87年から3年連続コンクールで優勝。フラメンコ歌手カルメン・リナーレス、舞踊手マリオ・マジャ等のベテランとの共演を経てキャリアを積み、98年のセビリアのフラメンコ・フェスティバルでの成功を機に一躍スターの座へ。以降、ギタリストのビセンテ・アミーゴ、トマティート、そしてクリスティーナ・オヨス、ハビエル・バロン、イスラエル・ガンバンらトップ舞踊手の公演に参加、エバ・ジェルバブエナの舞踊団にも歌手として長く在籍していた。2001年初ソロ・アルバム「アルカンヘル」を契機にソロ歌手としての活動を開始し、04年NYカーネギーホールでのフラメンコ・フェスティバル2公演に参加(うち1公演はソロ)。同年、セカンド・アルバム「ラ・カジェ・ペルディア」をリリースして以来、公演オファーの最も多いフラメンコ歌手として活躍中。06年末発売の3枚目のソロ・アルバム「ロパビエハ」では、名プロデューサー、イシドロ・ムニョスと組み、作曲家マウリシオ・ソテロの音楽や南米起源のボレロ等も録音。フラメンコ歌手の『常識』を覆す美声と広い音域、そしてオーソドックスなスタイルで古いカンテ(歌)を丁寧に歌い上げる歌唱力が高く評価され幅広いファン層を獲得している、人気ナンバーワンのフラメンコ歌手である。 |
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ミゲル・アンヘル・コルテス(ギター) グラナダ出身。エスペランサ・フェルナンデス、アルカンヘル、カルメン・リナーレスなどトップクラスのカンタオールのトケを担当している一流のギタリスト。 |