フィルハーモニア・カルテット ベルリン
2004年11月18日(木) 19:00開演
全席指定 6,000円
ダニエル・シュタープラヴァ(第1ヴァイオリン) |
オール・ベートーヴェン・プログラム
弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op. 18-4
弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op. 135
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弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 「ラズモフスキー第1番」 Op. 59-1
ダニエル・シュタープラヴァ(第1ヴァイオリン) ポーランドのクラコウに生まれる。生地の音楽学校で研鑚を重ね、数度にわたって国際的コンクールに入賞を果たし、1979年にはクラコウの放送交響楽団のコンサートマスターに就任した。その後、83年にベルリン・フィルに転じ、86年にはオーディションでコンサートマスターに指名され、現在に至るまで第1コンサートマスターとして活躍している。ソリストとしても国内外で高い評価を得ており、ヴィニアフスキ作品集などCDもリリースしている。 |
クリスティアン・シュターデルマン(第2ヴァイオリン) ベルリンに生まれる。ベルリン芸術大学でトーマス・ブランディスに師事した後、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーの団員を経て、1985年ベルリン・フィルに入団。87年以来、第2ヴァイオリン首席奏者の地位にある。 |
ナイトハルト・レーザ(ヴィオラ) ベルリンに生まれる。ベルリンでミッシェル・シュバルベに、ケルンではマックス・ロスタールのもとでヴァイオリンとヴィオラを学んだ。その後、奨学金を得てアメリカに渡り、ヴィオラ奏者マイケル・トゥリーに師事する。1978年ドイツ音楽評議会のコンクールに入賞し、同年ソロ・ヴィオラ奏者としてベルリン・フィルに入団した。 |
ヤン・ディーセルホルスト(チェロ) マールブルクに生まれる。7歳からチェロを始めた。フランクフルト・アム・マインの音楽大学で、アレクサンダー・モルツァーンに学んだ後、ベルリンでヴォルフガング・ベッチャーに師事した。在学中から数多くのコンクールに入賞や奨学金を受け、1977年にベルリン・フィルに入団した。 |