コンサート情報

アリサ・ワイラースタイン ~バッハと20世紀 無伴奏の夕べ~

2016年6月25日(土)

2016年118日(火) 19:00開演
全席指定 5,000


(c)Harald Hoffmann

アリサ・ワイラースタイン(チェロ)

アメリカの音楽一家に生まれ、10代から世界のメジャー・オーケストラと協演。バレンボイムの秘蔵っ子としてデッカ・レーベルからデビューするなど、話題の女流チェリスト、アリサ・ワイラースタインの無伴奏リサイタル。自信が窺えるバッハと20世紀作品のプログラムで登場します。彼女の一番の魅力は表現力。哀愁漂うゴリホフでの歌心、超絶技巧を要するコダーイでの精緻な技術、大胆且つ繊細な豊かな表現力は、チェロという楽器が持つ最大限の能力、魅力を体感させてくれます。驚異的な才能の全貌が明らかになる瞬間にぜひお立会いください。

 

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プログラム

ブリテン:テーマ 「ザッハー」
ゴリホフ:オマルアムール
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009

********** 休憩 **********

コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8

プロフィール

(c)Harald Hoffmann

アリサ・ワイラースタイン(チェロ)

4歳でチェロを始め、13歳でクリーヴランド管弦楽団にデビュー。2004年、ロシア史専攻でニューヨークのコロンビア大学を卒業。古典と現代音楽の両方におけるエモーショナルな名演を通じて国際的に名声を確立した。「テクニックの正確さと強く聴衆の心を動かす音楽家としての才能で満たされた演奏家である」とは、マッカーサー財団がワイラースタインを特別会員に任命した時の同財団の評であり、ニューヨーク・タイムス紙に「ワイラースタインのような活気あふれる理想的な音楽家を任命する制度は、クラシック音楽界すべての人から祝福されるべきことである」と言わしめた。10年以来、デッカ・クラシックの専属アーティストであり、この名門レーベルで実に30年以来初の専属契約を交わしたチェリストである。また、巨匠ダニエル・バレンボイムと録音したエルガーのチェロ協奏曲がBBCミュージック・マガジン14のレコーディング・オブ・ザ・イヤーを受賞する快挙を遂げるなど、いま世界からもっとも称賛されているチェリストである。15/16シーズンで、ワイラースタインは特に彼女のために作曲された2つのチェロ協奏曲の新作を世界初演する。ひとつは、シカゴ交響楽団とパスカル・デュサパンの新作チェロ協奏曲「アウトスケイプ」を(5月)、もうひとつは、デンマーク国立交響楽団とマティアス・ピンチャーの新作チェロ協奏曲を世界初演する。続いてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団とプロコフィエフの協奏交響曲、バイエルン放送交響楽団とショスタコーヴィチの第1及び第2チェロ協奏曲を演奏、また録音もされリリース予定。さらにロンドン交響楽団とエルガー、パリ管弦楽団とシューマン、北ドイツ放送交響楽団及びフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団とデュティユーのチェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」、フランクフルト放送交響楽団とヒンデミット、スイス・ロマンド管弦楽団とチャイコフスキーのロココ変奏曲、バイエルン放送交響楽団及びドイツ・カンマー・フィルハーモニー・ブレーメンとハイドン、ワシントンナショナル交響楽団とバーバーを演奏する。これまで、ベルリン・フィル、シカゴ交響楽団、イスラエル・フィル、ニューヨーク・フィル、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、パリ管弦楽団等のソリストとして登場。また、ダニエル・バレンボイム、ロリン・マゼール、グスターヴォ・ドゥダメル、ズービン・メータ、ユーリ・テルミカーノフ、クリストフ・エッシェンバッハ、パブロ・ヘラス=カサド、アラン・ギルバート、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、ヤニック・ネゼ=セガン、オスモ・ヴァンスカ、シモーネ・ヤング、デイヴィッド・ジンマンなど錚々たる指揮者と共演。06年レナード・バーンスタイン賞、08年リンカーンセンターのマーティン・E・セーガル賞受賞。