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Concert  コンサート情報

アリーナ・イブラギモヴァ
バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲演奏会 第1夜、第2夜

2025年
9
9日(火)19:00 開演
9
11日(木)19:00 開演
全席指定 各7,500

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アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)

アリーナ・イブラギモヴァが王子ホールでバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲を披露したのが2014年12月。まさに若手実力派としての真価を発揮した演奏会でした。あれから10年の時を経て、その存在感は確固たるものになっています。今のアリーナの立ち位置を知る瞬間をお聴き逃しなく。
プログラム

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲

 

【第1夜 9/9】

ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002

 

********** 休憩 **********

 

ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003

 

【第2夜 9/11】

パルティータ 第2番 二短調 BWV1004

 

********** 休憩 **********

 

ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006

プロフィール

(c)Joss Mckinley

アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)

バロック音楽から委嘱新作までピリオド楽器とモダン楽器の両方で演奏するアリーナ・イブラギモヴァは、2015年BBCプロムスでバッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの全曲演奏を行い、英ガーディアン紙は、この公演を「イブラギモヴァの演奏の臨場感と誠実さには、演奏家と聴衆の間に存在するいかなる距離感をも打ち破る興味深い能力が備わっている」と評価、彼女の名声をさらに高めた。23/24シーズンは、ロイヤル・ストックホルム・フィル管、オランダ放送フィル、ベルリン・ドイツ響、ベルギー国立管、エイジ・オブ・エンライトメント管、カメラータ・ザルツブルク管、マーラー室内管(ヒッツアッカー音楽祭のアーティスト・イン・レジデンスとして)に再登場。これまでに、バイエルン放送響、ボストン響、クリーヴランド管、ヨーロッパ室内管等と共演。また共演した指揮者には、ベルナルト・ハイティンク、ジョン・エリオット・ガーディナー、ダニエル・ハーディング、フィリップ・ヘルヴェッヘなどがいる。室内楽でパートナーを組むセドリック・ティベルギアンとは、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ムジークフェラインなどの他、ザルツブルク、オールドバラなどの音楽祭に出演、またキアロスクーロ・カルテット(弦楽四重奏)の創立メンバーとしても活動。最新の録音は、シューマンの「ヴァイオリン・ソナタ集/ピアノ:セドリック・ティベルギアン」。使用楽器は、ゲオルク・フォン・オペルから貸与されたアンセルモ・ベローシィオ(c.1775年製)。