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Concert  コンサート情報

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銀座ぶらっとプレミアム #209
川口成彦 「女性作曲家への憧れ」 第1回
~バロックから古典派へ~

2025年828日(木) 13:30開演
全席指定 4,500

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川口成彦(フォルテピアノ)

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとプレミアム』第209回。計り知れない才能と探求心を持つ鍵盤奏者・川口成彦が、毎回楽器を変えておおくりするシリーズ「女性作曲家への憧れ」全3回が始まります。純粋にそれぞれの作曲家の独自の感性への憧れを込めた3年に渡るコンサートです。第1回はバロックから古典派の作曲家の作品を2台のフォルテピアノでご紹介。往時のサロンの雰囲気をお楽しみください。
プログラム

ジャケ=ド=ラ=ゲール(1665-1729):組曲 第6番 ト長調
マルティネス(1744-1812):ソナタ ト長調
ヘンデル(1685-1759):組曲 第5番 ホ長調 HWV430

 

********** 休憩 **********

 

パーク(1760-1813):ピアノ・ソナタ ヘ長調 Op.4-1
ハイドン(1732-1809):アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Op.83 Hob.XVII-6
モンジュルー(1764-1836):ピアノ・ソナタ 嬰へ短調 Op.5-3

 

 

[使用楽器]
前半:アントゥーネス 1767年(久保田 彰復元 ※音域拡大モデル
後半:ワルター 1795年頃(クリス・マーネ復元)

プロフィール

(c)Shin Matsumoto

川口成彦(フォルテピアノ)

1989年盛岡に生まれ、横浜で育つ。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパンと彼のヨーロッパ」(ワルシャワ)、モンテヴェルディ音楽祭(クレモナ)をはじめとした音楽祭に出演。協奏曲では18世紀オーケストラ。{oh!} オルキェストラ・ヒストリチナなどと共演。東京藝術大学楽理科卒業後、同大学およびアムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーに師事。第46回日本ショパン協会賞、第31回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。こよなく愛するスペイン音楽においては、自主レーベルMUSISによるCDシリーズ「ゴヤの生きたスペインより」や自主公演「スペイン音楽の森」といったプロジェクトを展開中。