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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとスペシャル #206
Caféギンザ14

2025年522日(木) 13:30開演
全席指定 4,000

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加藤昌則(作曲/ピアノ)
小㞍健太(ダンス)

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第206回は、作曲家・ピアニストの加藤昌則が店主を務める大人気、“Caféギンザ”シリーズの14回目。ゲストにダンサーの小㞍健太を迎え、古風な踊りからパントマイム風な踊りまで様々な舞曲と踊りをご紹介。フランス映画「天井桟敷の人々」の世界に心遊ばせるひと時です。
プログラム

J.S.バッハ:メヌエット ト長調 BWV Anh.114&メヌエット ト短調 BWV Anh.115 (ピアノ・ソロ)
リュリ:歌劇『アルミ―ド』より パッサカリア
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV988より 「アリア」
ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 「月の光」
スコット・ジョプリン:エンターテイナー
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーより
加藤昌則:新作

プロフィール

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品のジャンルはオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、横浜市栄区民文化センター リリス「リリス藝術大学クラシック学部」(企画・ピアノ)、長野市芸術館「加藤昌則のぶっとび!クラシック」(企画・ピアノ)など独自の視点・切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知交響楽団委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。最新CDは17年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。19年~23年長野市芸術館レジデント・プロデューサー。22年4月よりひらしん平塚文化芸術ホール音楽アンバサダー。

http://www.masanori-music.com/


(c)Carl Thorborg

小㞍健太(ダンス)

ダンサー・振付家。1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ・スカラシップ賞受賞。世界的振付家イリ・キリアンに認められ、ネザーランド・ダンス・シアターⅠに日本人男性として初めて入団を果たす。2010年よりフリーランスとなり、『Study for Self/portrait』(原美術館)、『At The Core』(神奈川県立音楽堂、パリ日本文化会館、アルディッティ弦楽四重奏団共演)を発表するなど創作を軸に国内外で活動。17年より「SandD」を始動し、ジャンルや世代を横断した舞台芸術におけるダンサーの身体の在り方を探求している。近年は、NHKバレエの饗宴、森山開次演出『星の王子さま』(飛行士)、舞台『千と千尋の神隠し』(カオナシ)に出演するほか、オペラやミュージカルの振付、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、「Vitality.Swiss」プログラムアンバサダー、24年4月より横浜赤レンガ倉庫1号館振付家を務めるなど、多岐にわたる。