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Concert  コンサート情報

MAROワールド Vol.47
“フックス” by 篠崎“まろ”史紀 

2023年421日(金)19:00 開演
全席指定 7,000

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篠崎“まろ”史紀(ヴァイオリン)
佐々木 亮(ヴィオラ)
中木健二(チェロ)
谷 昂登(ピアノ)

王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る音楽の社交場、“MAROワールド”第47回は、オーストリアの作曲家ロベルト・フックス。シリーズ最高のマイナー作曲家と言われたドホナーニを凌駕して、これまたかのブラームスが称賛した数々の作品を生み出した人であります。その作風はロマンティックで洗練された実に成熟した音楽で、後の多くの作曲家に影響を与えました。MAROワールドの飛び切りロマン派な(?)3人と、ピアノに期待のホープ、谷 昂登を迎えて、ウィーンのサロン文化の一夜を満喫していただきます。え?プログラムが2曲しかないじゃないかって?いえいえ、怒涛のサプライズにご期待ください。
プログラム

フックス
  :幻想的小曲集(ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノのための) Op.57
  :ピアノ四重奏曲 第2番 ロ短調 Op.75

プロフィール

篠崎“まろ”史紀(ヴァイオリン)

北九州市出身。NHK交響楽団コンサートマスター。愛称 “まろ”。3歳より両親の手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾る。その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たしヨーロッパを中心にソロ、室内楽と幅広く活動。88年帰国後、群響、読響のコンサートマスターを経て、97年N響のコンサートマスターに就任。以来“N響の顔”として国内外で活躍する。2004年より銀座・王子ホールでスタートした『MAROワールド』。このシリーズから弦楽合奏団「MAROカンパニー」が結成され、これらの功績により、「2020年度 第33回 ミュージック・ペンクラブ音楽賞」受賞。その他、79年史上最年少で北九州市民文化賞、01年福岡県文化賞、14年有馬賞受賞。桐朋学園、昭和音大で後進の育成にも力を注いでおり、19年には日本人ヴァイオリニストとしては初めてリスト音楽院より招聘されマスタークラスの指導を行う。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員、北九州文化大使。使用楽器は1735年製ストラディヴァリウス((株)ミュージック・プラザ 神田侑晃氏より貸与)。

佐々木 亮(ヴィオラ)

NHK交響楽団首席奏者。東京藝術大学卒業。安宅賞受賞。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。92年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。同年秋より、ニューヨーク、ジュリアード音楽院に奨学生として入学。留学中にヴィオラに魅せられてヴァイオリンから転向する。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、リン・ハレル等と共演。現在桐朋学園、洗足学園、東京藝大附属高校にて後進の指導にもあたっている。


(c)塩澤秀樹

中木健二(チェロ)

愛知県岡崎市出身。東京藝術大学を経て2003年渡仏、パリ国立高等音楽院、ベルン芸術大学の両校を首席で卒業。05年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位、08年Note et Bien国際フランス音楽コンクール・グランプリなど、受賞多数。10年より14年までフランス国立ボルドー・アキテーヌ管の首席奏者を務めると共に、リサイタル、オーケストラとの共演、音楽祭出演など幅広い演奏活動を行う。帰国後はソリストとして活躍するほか、14年にアンサンブル「天下統一」(ヴァイオリン:長原幸太、ヴィオラ:鈴木康浩)を結成し定期的に演奏活動を行うなど、室内楽にも情熱を注いでいる。これまで共演したアーティストにはアッカルド、ジュランナ、メネセス、チュマチェンコ、イヴァルディが含まれる。「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲」(「レコード芸術」誌・特選盤)他のCDをリリース。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。第11回名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。Thomastik Infeld社契約アーティスト。


(c)井村重人

谷 昂登(ピアノ)

第21回フッペル鳥栖ピアノコンクール2015第1位及び月光賞を最年少受賞。第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞受賞。第38回霧島国際音楽祭賞並びに堤剛音楽監督賞受賞。第1回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際オンラインピアノコンペティション第1位。第17回チェコ音楽コンクール第1位。第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。第44回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞。第18回東京音楽コンクール ピアノ部門第2位(最高位)及び聴衆賞。第90回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞(聴衆賞)受賞。令和3年度 梅津賞(学長賞)など受賞多数。これまでに、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィル、広島交響楽団、新日本フィルなどの主要オーケストラや、秋山和慶、梅田俊明、齋藤友香理、鈴木優人、高関 健、山下一史等と共演した。現在、岡本美智子、鈴木弘尚、永野栄子に師事。ロームミュージックファンデーション2021、22年度奨学生。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに特待生として在学中。