銀座ぶらっとコンサート #176
Caféギンザ9
2022年11月28日(月) 13:30開演
全席指定 3,200円
加藤昌則(作曲/ピアノ)
森谷真理(ソプラノ)
協賛:株式会社ヨックモック
ダウランド:涙のパヴァーヌ ※ピアノ・ソロ
:もう一度帰っておいで、やさしい恋人よ
パーセル:夕べの讃歌 Z193
ファリャ:「7つのスペイン民謡」より 子守唄/ポーロ
グアスタヴィーノ:バラと柳
ブリテン:「子守唄のお守り」より 子守唄/お守り
ウォルトン:「大市長のテーブルのための歌」より 韻
バーンスタイン:歌劇「キャンディード」より 着飾ってきらびやかに
アダムズ:歌劇「中国のニクソン」より 私は毛沢東の妻
加藤昌則(作曲/ピアノ) 東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、東京・春・音楽祭「ベンジャミン・ブリテンの世界」(企画・構成)、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」(作編曲・構成)など、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は2012年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知響委嘱作品)ほか、数多くの作品を発表。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。最新CDは17年発売「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。16年よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。19年より長野市芸術館レジデント・プロデューサーを務める。22年4月、ひらしん平塚文化芸術ホール 音楽アンバサダーに就任。 Official Website http://www.masanori-music.com |
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森谷真理(ソプラノ) 武蔵野音楽大学、同大学院首席卒業、マネス音楽院修了。2006年には、レヴァイン指揮《魔笛》夜の女王役で抜擢され、鮮烈なメトロポリタン歌劇場デビューを飾り、一躍注目を集めた。専属歌手を務めたリンツ州立劇場をはじめ、ウィーン・フォルクスオーパー、ライプツィヒ・オペラなど欧米の主要歌劇場で《マリア・ストゥアルダ》、《椿姫》、《カルメン》ミカエラ、《トゥーランドット》リュー役等で活躍。国内では14年びわ湖ホール《リゴレット》ジルダにて日本でのオペラデビューを果たし、東京二期会《ばらの騎士》《サロメ》《蝶々夫人》《ルル》、びわ湖ホール《ローエングリン》、日生劇場《後宮からの逃走》《ルチア》等に出演し、卓越したテクニックと表現力でいずれも絶賛された。22年にはプーランク《人間の声》は各紙にて、またベルク「ヴォツェックより3つの断章」(上岡敏之指揮 読売日本交響楽団)においても高評された。5月にはドレスデンのザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー)で《蝶々夫人》の主演を務めた。今後は、新国立劇場において7月に《蝶々夫人》、10月《ジュリオ・チェーザレ》、11月に日生劇場《ランメルモールのルチア》等に出演予定。19年「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。 |