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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #159
お昼の名曲サロン Vol.23

2021年63日(木) 13:30開演

全席指定 3,200

公演終了

大江 馨、北田千尋(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
上森祥平、門脇大樹(チェロ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第159回は、鈴木康浩とその仲間達が繰り広げる室内楽を楽しんでいただくシリーズの23回目。ロシアの同時代の作曲家、アレンスキーとグラズノフの、2本のチェロと奏でる美しい名曲中の迷曲(!)をお届けします。

 

>>「楓Vol.11」のインタビューを読む

プログラム

アレンスキー:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.35
グラズノフ:弦楽五重奏曲 イ長調 Op.39

プロフィール

大江 馨(ヴァイオリン)

仙台市出身。桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。同時に慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。2019年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3位ならびに委嘱作品賞受賞。13年日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞他全賞受賞等、国内外にて数々の受賞。これまでに尾高忠明、山田和樹、川瀬賢太郎等の指揮でNHK交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団ほか数多くのオーケストラと共演を重ねる。 使用楽器は、文京楽器協力のもとBeare International Society より貸与されているJ.B.Vuillaume。

(c)Lorenzo Barass

北田千尋(ヴァイオリン)

第7回仙台国際音楽コンクール第4位受賞。第65回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位。いしかわミュージックアカデミーIMA奨励賞受賞。ミュージックアカデミーinみやざき優秀賞受賞。これまでに、日フィル、桐朋学園オーケストラ、仙台フィルと共演。カルテット・アマービレのメンバーとしても活動し、第65回ARD ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位、特別賞を受賞。第10回横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門一般の部第1位及び全部門グランプリ受賞。第12回ルーマニア国際音楽コンクール アンサンブル部門第1位受賞。第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第1位受賞。2019年11月、ニューヨークのヤングコンサートアーティストオーディションで1位受賞。桐朋学園大学音楽学部を卒業、同大学院修士課程1年在学中。

鈴木康浩(ヴィオラ)

5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となり、04年秋帰国。現在読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。

上森祥平(チェロ)

日本音楽コンクール第1位および「松下賞」受賞。ベルリン芸術大学留学中は欧州各地で演奏活動を行い、卒業・帰国後はソロ・室内楽・オーケストラ客演・教育活動等で活躍。2008年より毎年全国でバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を開催。王子ホールでは「MAROワールド」、「お昼の名曲サロン」ほかゲスト出演多数。京都市芸術文化特別奨励者及び京都府文化賞奨励賞受賞。16年、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。

門脇大樹(チェロ)

東京藝術大学音楽学部附属高校を経て、同大学卒業。日本クラシック音楽コンクール第1位及びグランプリ。第5回ビバホールチェロコンクール第3位。第74回日本音楽コンクール第3位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。平成28年度エネルギア音楽賞受賞。東京藝術大学卒業後、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、レッジョエミリア音楽院(イタリア)で研鑽を積む。ロリン・マゼール指揮、シンフォニカ・トスカニーニのベートーヴェン交響曲全曲演奏会に参加。その後アムステルダム国立音楽院にてアンナー・ビルスマのマスタークラスを受講。現在東京音楽大学伴奏科、東京藝術大学非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。