銀座ぶらっとコンサート #148
西山まりえの歴女楽 Vol.7
~ロシアの女帝エカチェリーナ2世~
西山まりえ(チェンバロ)
ゲスト:﨑谷直人(ヴァイオリン)
協賛:株式会社ヨックモック
C.P.E.バッハ:「フォリア」による12の変奏曲 ニ短調 Wq118/9
C=B.バルバトル:「ラ・シュザンヌ」 イ短調
G.タルティーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 「悪魔のトリル」
他
西山まりえ(チェンバロ) チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を自在に操る希有なプレーヤーとして世界的に知られ、数多くのコンサート、音楽祭や録音に参加。ルネ・ヤーコプス、ボブ・ヤング、「チーフタンズ」のパディ・モローニ、カルロス・ヌニェス、ミカラ・ペトリ、コリーナ・マルティ、山下洋輔、波多野睦美、藤原道山、森山開次、アンサンブル「アントネッロ」など、幅広いジャンルに渡るアーティストとの共演は常に多くの反響を呼んでいる。また音楽番組、教養情報番組などTV出演も多い。国内外レーベルへの録音も多く、その多くが「レコード芸術」誌特選盤や朝日新聞推薦盤に選ばれるなど、高く評価されている。2018年にリリースされた最新アルバム「C.B.バルバトル:クラヴサン曲集 第1巻」は、朝日新聞推薦盤、「レコード芸術誌」特選盤に選ばれた他、様々な雑誌で採り上げられ話題となっている。東京音楽大学ピアノ科卒業、同大学研究科修了後、ミラノ市立音楽院、バーゼル・スコラ・カントールムに留学。第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位(第23回同コンクール審査員)および栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。レコード芸術「読者が選ぶピープル2007」、HMV「2008年度期待のアーティスト5名」に選出される。古楽ワークショップ「信州アーリーミュージック村」芸術監督。武蔵野音楽大学非常勤講師。 |
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﨑谷直人(ヴァイオリン) 1987年生まれ。ケルン音大、パリ音楽院、桐朋学園ソリストディプロマを経て、バーゼル音楽院修了。ノボシビルスク国際コンクール第1位、メニューイン国際コンクール第3位。東京フィル、京都市響、神奈川フィル、バーゼル響、ノボシビルスク・フィル等と共演。また、東京フィル、九州響、読売日響などにゲスト首席、コンマスに招かれる。宮崎国際音楽祭、軽井沢八月祭、王子ホールMAROカンパニー、シュヴェツィンゲンSWR等、国内外の演奏会に出演。原田幸一郎、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ダニエル・ゼペックに師事。現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団 ソロ・コンサートマスター。2006年ウェールズ弦楽四重奏団を結成。 |