銀座ぶらっとコンサート #143
鈴木大介 ギターと旅へ2 “イタリア編”
2020年2月12日(水) 13:30開演
全席指定 3,200円
鈴木大介(ギター)
coba(アコーディオン)
協賛:株式会社ヨックモック
<ギター・ソロ>
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ
:タランテラ
:悪魔の奇想曲
:「24のゴヤのカプリチョス」 Op.195, No.18より 理性の眠りは怪物を生む
<ギター&アコーディオン>
ルイス・バカロフ:イル・ポスティーノ
ニーノ・ロータ:アマルコルド
coba:ベイビー・ポップ・ソングス 1,2,3
他
鈴木大介(ギター) 作曲家の武満 徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。現代音楽の初演も多く、武満 徹、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村 朗、伊左治 直、林 光ら多くの作曲家による新作を初演しているほか、都立現代美術館、国立新美術館、ブリヂストン美術館など美術館でのコンサートも数多く行っており、特に都立現代美術館での「田中一光展」、国立新美術館での「オルセー美術館展」、ブリヂストン美術館での「ドビュッシー、音楽と美術展」では、展示作品のテーマに即したプログラムをプロュースし、大きな話題となった。斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。これまでに映画音楽カヴァーアルバム「キネマ楽園」シリーズを7作品発表、各方面から好評を博している。第10回出光音楽賞、平成17度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。 |
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coba(アコーディオニスト・作曲家) 18歳でイタリアに留学。1980年世界アコーディオンコンクールで東洋人として初優勝。ヨーロッパ各国でのCDリリース、30年以上にわたるヨーロッパツアー、更にはアイスランド出身の歌姫ビョークのオファーによるワールドツアー参加など日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。また、作曲家としての活躍も多岐に渡り、映画、舞台、テレビ、CM音楽をプロデュース、演奏家やオーケストラへの委嘱作品を手掛けるなど、多くの作品を生み出している。2019年4月29日「FESTA! coba 60歳の日」を開催。新たなクロスカルチャーの芸術フィールドを創り出すプロジェクト「Bird of Paradise」を発表。音楽とダンスによる先鋭的かつ意欲的な取り組みで、心浮き立つ遊び心に溢れた新しい表現形態のパフォーマンス企画をスタートさせる。 |