ojihall


Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #134
Caféギンザ2

2019年515日(水) 13:30開演

全席指定 3,200

完売
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米良美一(カウンターテナー)
加藤昌則(作曲/ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第134回。王子ホールのリニューアルオープンと同時出店のカフェ・ギンザの2回目。童謡から「ヨイトマケの唄」まで多彩に魅せる天才カウンターテナー歌手がご来店。加藤店長の腕が鳴ります!
プログラム

加藤昌則:新曲初演(加藤ソロ )

《童謡誕生100年》
大中 恩:サッちゃん
中田喜直:かわいいかくれんぼ
大中 恩:いぬのおまわりさん
團 伊玖磨:ぞうさん

久石 譲:もののけ姫
即興演奏(加藤ソロ )
ピアノソロ
J.J.Walker:ミスター・ボージャングルズ
美輪明宏:ヨイトマケの唄

プロフィール

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。また多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座などのプロデュース力にも注目を集めている。2005年「スロヴァキアン・ラプソディ」、06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、14年連作歌曲「二本の木」など話題作を発表。15年NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の作曲を務める。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。銀座ぶらっとコンサートの「Café」シリーズは07年にスタート、王子ホールのリニューアルオープンと共に「Café ギンザ」を出店。

ホームページ http://www.masanori-music.com

米良美一(カウンターテナー)

映画「もののけ姫」の主題歌を歌って一世を風靡し、その類まれな美声と音楽性で欧米でも高く評価されている。2019年、デビュー25年を迎える。1994年洗足学園音楽大学を首席で卒業。第8回古楽コンクール最高位(1位なし2位)受賞。同年、バッハ・コレギウム・ジャパン定期公演の教会カンタータでデビュー。95年第6回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。96年よりオランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。コンサートでは、国内外のオーケストラとの共演やソロ・リサイタルに加え、ソプラノのエディタ・グルベローヴァやカウンターテナーのヨッヘン・コヴァルスキーなどの世界的名歌手とヨーロッパ各地及び日本でデュオ・コンサートを行い大喝采を浴びた。その後、宮本亜門演出「音楽劇・三文オペラ」に演劇初出演。最近では、NHK放送90年記念大河ファンタジー「精霊の守り人」第3シーズン(NHK総合)に出演し大きな話題を呼ぶ。映画音楽の主題歌も数多く、五木寛之原作「蓮如物語」、「死国」、ハリウッド映画「終戦のエンペラー」(日本版の主題歌)や「マンゴーと赤い車椅子」がある。さらに、作曲活動としては初めてとなる全国特別支援学校の子たちのための応援ソング「窓をあけて」(作詞:ナーチャ/作曲:米良美一/編曲:轟 千尋)を作曲。CDは、キングレコードやスウェーデンのBISレーベル、アジアでは韓国のレーベルから世界各国で多数発売されている。2017年にはキングレコードよりCDデビュー20周年を記念したコンピレーションアルバムに新曲「無言歌」を収めた2枚組アルバム「無言歌」がリリースされている。07年大和書房から自叙伝「天使の声~生きながら生まれ変わる」を出版し、これまでの人生から得た経験をもとに、全国各地で講演会も精力的に行っている。第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞を受賞。

ホームページ http://yoshikazu-mera.info/