銀座ぶらっとコンサート #128
Caféギンザ1
2018年11月7日(水) 13:30開演
全席指定 3,200円
加藤昌則(作曲/ピアノ)
古部賢一(オーボエ)
黒木岩寿(コントラバス)
協賛:株式会社ヨックモック
ヘンデル:ホーンパイプ
バッハ:G線上のアリア
シューマン:アダージョとアレグロ
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ガーシュウィン:アイ ガット リズム
ピアソラ:オブリビオン
モリコーネ:ガブリエルのオーボエ
ブラームス&シュトラウス=加藤編:Dear Friend ワルツ集
他予定
加藤昌則(ピアノ/作曲) 東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。また多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座などのプロデュース力にも注目を集めている。05年「スロヴァキアン・ラプソディ」、06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、14年連作歌曲「二本の木」など話題作を発表。15年NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の作曲を務める。16年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティーを担当。銀座ぶらっとコンサートの「Café」シリーズは07年にスタート、王子ホールのリニューアルオープンと共に「Café ギンザ」を出店。 |
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古部賢一(オーボエ) 東京藝術大学在学中に新日本フィル首席オーボエ奏者に就任。柔らかく甘い音色、バロックから現代音楽に至る幅広い様式に対応する柔軟性と優れた音楽性が高い評価を受け、ソリストとして国内外の数多くのオーケストラと共演。室内楽でも活躍し、ジャンルにとらわれない活躍を続けている。第10回出光音楽賞受賞。東京音楽大学、相愛音楽大学非常勤講師、札幌大谷大学芸術学部の客員教授。「国際オーボエコンクール・軽井沢」「日本音楽コンクール」等の審査員もつとめる。 |
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黒木岩寿(コントラバス) 東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。1987年安宅賞受賞。88 年福島賞受賞。2001年から08年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者をつとめ、09年からは東京フィルハーモニー交響楽団に移籍し首席奏者に就任。東京フィルの活動の他、サイトウキネンオーケストラ、水戸室内管弦楽団、東京ゾリステン、ジャパン・チェンバー·オーケストラのメンバーをつとめた後、ラ・ストラヴァガンツァ東京主宰。桐朋学園短期芸術大学、洗足音楽大学、昭和音楽大学の講師。16年に代々木上原ムジカーサのプロデューサーに就任。また自らの台本と企画による文化人類学講座は話題を呼んでいる。 |