銀座ぶらっとコンサート #95
宮本益光の王子な午後18
~ドンと呼ばれる男~
2015年6月16日(火) 13:30開演
全席指定 2,800円
【振替公演】※本公演は、3月4日(水)の振替公演です。
チケットの再販売は5月8日(金)10:00〜
王子ホールチケットセンター 03-3567-9990(※電話受付のみ
)
5月8日(金)
10:00〜
宮本益光(バリトン) 協賛:株式会社ヨックモック |
平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第95回。王子ことオペラ歌手の宮本益光が魅惑のバリトンと楽しいトークで綴る大人気シリーズの18回目は、王子に野心が?!!「ドンと呼ばれる男」の歌を特集。
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より カタログの歌
ドニゼッテイィ:「ドン・パスクアーレ」より 天使のように美しく
ヴェルディ:「ドン・カルロ」より 終わりの日が来た
ベートーヴェン:「フィデリオ」より なんだって?
ミッチ・リイ:「ラ・マンチャの男」より 見果てぬ夢
ラヴェル:ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ
ロータ:ゴッドファーザー愛のテーマ
中山晋平:出船の港
宮本益光(バリトン) 演奏、作詞、訳詞、執筆、演出と多才ぶりを発揮する新時代のバリトン。東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。2003 年『欲望という名の電車』スタンリーで脚光を浴び、翌年の『ドン・ジョヴァンニ』標題役で衝撃的な二期会デビュー。近年では10 年神奈川県民ホール・びわ湖ホール『ラ・ボエーム』、新国立劇場『鹿鳴館』、日生劇場『オルフェオとエウリディーチェ』、11 年東京二期会『ドン・ジョヴァンニ』標題役、日生劇場開場50 周年記念特別公演『メデア』イヤソン、13 年東京二期会『こうもり』ファルケ、新国立劇場『夜叉が池』( 世界初演) 学円、日生劇場開場50 周年記念特別公演『リア』(日本初演)オルバニー侯爵等、常に大舞台で活躍し、絶賛を浴びている。2014年6月には新国立劇場『鹿鳴館』にも清原永之輔で出演。コンサートでも「第九」や宗教曲でも読売日響、東京交響楽団、日本フィル等と共演を重ね、指揮者からの信望も厚い。演奏だけに留まらず、演出や作詞、訳詞、執筆でも多彩な才能を発揮し、中でも台本を手掛けた新作・世界初演福島―Fukushima―復興・復活オペラプロジェクト オペラ『白虎』は第11回(12年度)佐川吉男音楽賞を受賞した。CD「おやすみ」(ユニバーサルミュージック)、「あしたのうた」(ナミレコード)、「碧のイタリア歌曲」(オクタヴィアレコード)をリリースの他、DVD「宮本益光リサイタル〜日本語」訳詞で聴くオペラ名場面集」、著作に『宮本益光とオペラへ行こう』、自ら作詞した歌曲の詞をまとめた詩集『もしも歌がなかったら』等がある。二期会会員。 オフィシャルHP http://www.mas-mits.com |
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加藤昌則(作曲/ピアノ) 東京藝術大学作曲科を首席で卒業し、同大学大学院修了。これまでにNHK--FM「FMリサイタ ル」、「名曲リサイタル」などで自作品を演奏、放送終了後、リスナーからの問い合わせが多数寄せられる。2003年、ムジークフェライン・ブラームスザールにてウィーンデビューを果たす。06年6月、日本を代表するクラシカル・サクソフォン奏者、須川展也からの委嘱により「スロヴァキアン・ラプソディ」を作曲、スロヴァキア・フィル東京公演(サントリーホール)で初演。同作品は須川展也のアルバムにも収録され(金 聖響指揮、東京交響楽団)、09年3月にはブラティスラヴァにて演奏され、ここでも満場の喝采を浴びる。06年オペラ「ヤマタノオロチ」を発表、日経紙上などで絶賛される。また、神奈川フィルの定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」が初演され、同作品は、 08年3月、東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念公演にて再演される。07年秋、「個典」を開催。村治佳織、須川展也、奥村 愛、林 美智子、宮本益光、松本 蘭をはじめとした著名アーティストへの楽曲を提供する他、創意に満ちた編曲とコンサート企画など、多方面にわたる活動で近年特に評価を高めている。12年7月にはオペラ「白虎」(第11回(12年度)佐川吉男音楽賞受賞)が上演された。ピアニストとしても定評があり、多くの指名を受けている。 オフィシャルHP http://www.masanori-music.com |