銀座ぶらっとコンサート #69
お昼の名曲サロン Vol.8
~イタリア・イタリア・イタリア!~
2013年1月28日(月) 13:30開演
全席指定 2,500円
長原幸太、佐久間聡一(ヴァイオリン) 協賛:株式会社ヨックモック |
ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調
ロッシーニ:6つの四重奏のソナタより
プッチーニ:菊
ロッラ:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲より
長原幸太(ヴァイオリン) 大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスター。東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学を経てジュリアード音楽院に留学。1998年日本音楽コンクール最年少優勝したほか、早くから国内外のコンクールに入賞、サイトウ・キネン・オーケストラに最年少参加。12歳でデビューして以来、国内の主要オーケストラ、名指揮者と共演。現在ソリスト、 室内楽奏者、オーケストラのゲストコンサートマスターとしても活躍。2011年に第21回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。 |
|
佐久間聡一(ヴァイオリン) 1982年生まれ。山形県出身。ヴァイオリンを上野裕佳里、菊池恭江、野村謙介に師事。桐朋学園付属子供のための音楽教室仙台分室にて木村恭子のもとに学び、桐朋学園大学で藤原浜雄のもとで研鑽を積む。またドイツ、ハノーファーでウルフ・シュナイダーに、ミュンスターでヘルゲ・スラートに指導を受ける。これまでに、日本青少年オーケストラコンサートマスター、桐朋学園オーケストラコンサートマスター、新日本フィル契約団員、大阪フィル第二ヴァイオリン・トップ奏者、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン等で演奏。第2回中新田バッハホール音楽コンクール小学生の部1位。第23回霧島国際音楽祭にて特別奨励賞(サントリー賞)、優秀演奏賞受賞。桐朋学園在学中、武満徹、イザイの演奏がNHK-FMにて放送された。2010年、大阪で、ベートーヴェン、ブラームのソナタ全曲演奏に成功。主に室内楽奏者、オーケストラプレイヤーとして、世界的に活動中。 |
|
鈴木康浩(ヴィオラ) 読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学卒業後ヴィオラに転向。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となる。室内楽やリサイタルなど各界から嘱望されている逸材である。 |
|
上森祥平(チェロ) 東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院音楽研究科を経てベルリン芸術大学に留学。2005年に国家演奏家資格を得て帰国。 1997年、第66回日本音楽コンクール第1位、併せて「松下賞」受賞。98年、安宅賞受賞。99年、『京の俊英演奏家シリーズ』第1回公演アーティストに選ばれ各地でデビュー・リサイタルを開催。03年、ベルリンフィル定期演奏会にオーケストラの一員として出演。京都市芸術文化特別奨励者に選出され、初の無伴奏チェロリサイタル。04年、J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会に続き、帰国後、ベートーヴェン、ブラームスのチェロソナタ全曲演奏会を成功させる。06年より東京藝術大学において後進の指導にあたる。 |
|
山崎 実(コントラバス) 4歳よりヴァイオリンを始め、16歳にてコントラバスに転向。桐朋学園大学卒業。在学中よりクラシックをはじめ様々なジャンルで活動。1999年バンドネオン奏者の小松亮太率いるタンゴユニットのメンバーとなり、様々なライヴやレコーディングに参加。2001~03年、国立音楽大学非常勤講師。03年より群馬交響楽団首席コントラバス奏者を務める。08年9月より1年間、ドイツのケルンに留学。これまでに吉田 秀、故江口朝彦、星秀樹、池松 宏、河原泰則に師事。 |