王子ホール ニューイヤー・スペシャルコンサート
MAROワールド Vol.19 “バッハ Part.Ⅱ”
by 篠崎“まろ”史紀 & MAROカンパニー
2013年1月13日(日) 14:00開演
2013年1月14日(月・祝) 17:00開演
全席指定 各日6,500円
篠崎史紀(ヴァイオリン) MAROカンパニー 特別協力:株式会社 ヨックモック |
王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る音楽の社交場、“MAROワールド”。毎回ひとりの作曲家をテーマにして“まろ”が楽しいひとときをお贈りするシリーズ第19 回は、MAROカンパニー総出演でお届けするバッハPartⅡ、『ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会』です。2013年ハッピー・ニューイヤーは、ぜひMAROカンパニーとご一緒に!
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
第3番 ト長調 BWV1048
第4番 ト長調 BWV1049
第1番 ヘ長調 BWV1046
********** 休憩 **********
第5番 ニ長調 BWV1050
第6番 変ロ長調 BWV1051
第2番 ヘ長調 BWV1047
※両日とも同一のプログラムです。
篠崎史紀(ヴァイオリン) 愛称 "まろ"。NHK交響楽団コンサートマスター。北九州市小倉出身。1963年、両親共にプロの幼児教育者の家に生まれ、3歳より父、篠崎永育にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。16歳で単身3ヶ月のザルツブルク夏期講習に参加。高校まで地元で過ごし卒業と同時に8年間に及ぶウィーン留学へ。師トーマス・クリスティアンの門戸を叩き、ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経、97年、34歳でNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、"N響の顔"として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督、2009年よりiiichikoグランシアタジュニアオーケストラの芸術監督を務める他、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。最新CDは、馥郁たる香りがするヴァイオリン小品集「薔薇の騎士」。ヴァイオリン・ピアノ楽譜集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」が出版されている。現在、桐朋学園大学非常勤講師、昭和音楽大学客員教授。 |
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白井 篤(ヴァイオリン) 桐朋学園大学卒。NHK交響楽団第2ヴァイオリン・フォアシュピーラー。クァルテット・リゾナンツァほか室内楽でも活躍。国立音楽大学付属中学・高校非常勤講師。 |
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伝田正秀(ヴァイオリン) ウィーン留学から帰国後6年間、仙台フィルのコンサートマスターを務める。2012年より東京を拠点にソロ活動を開始。「伝田正秀ヴァイオリン教室」主宰、昭和音大非常勤講師。 |
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長原幸太(ヴァイオリン) 1998年日本音楽コンクールで最年少優勝。12歳のデビュー以来、国内の主要オーケストラ、名指揮者と共演。出身地の広島、東京藝大より受賞多数。2010年「第21回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞」受賞。 |
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戸澤哲夫(ヴァイオリン) 東京藝術大学大学院修士課程修了。大学院在学中より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスターに就任、現在に至る。2010年より国立音楽大学、日本大学芸術学部非常勤講師。 |
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西江辰郎(ヴァイオリン) 新日本フィル・コンサートマスター。桐朋学園ソリストディプロマコース修了後スイスへ留学。2001年、24歳で仙台フィルのコンサートマスターに就任。ジュゼッペ・アンダローロとのデュオはCDもリリースされている。 |
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佐々木 亮(ヴィオラ) NHK交響楽団首席奏者。東京藝大卒業後ジュリアード音楽院に奨学生として入学。卒業後は全米各地にて活動。現在東京藝大、桐朋学園にて後進の指導にもあたっている。 |
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鈴木康浩(ヴィオラ) 読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。桐朋学園大学卒業後ヴィオラに転向。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となる。 |
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中村翔太郎(ヴィオラ) 東京藝大附属音楽高校入学を機にヴィオラに転向。東京藝大卒業。「JTが育てるアンサンブルシリーズ」「プロジェクトQ」など数々の演奏会に出演。N響アカデミー所属。 |
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桑田 歩(チェロ) NHK交響楽団フォアシュピーラー。東京音大からウィーン市立音楽院に留学。N響チェロ奏者で結成した「ラ・クァルティーナ」のメンバー。2枚目のソロCD「メロディー」がリリースされている。 |
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宮田 大(チェロ) 2009年の第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールほか出場するすべてのコンクールで1位。国内外で旺盛なソロ活動を展開中。11年末にはソロアルバム第1弾をリリース。 |
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市 寛也(チェロ) 東京藝大、同大学院修士課程修了。2008年より「Ensemble楽市楽座」を主宰し、地元福岡に音楽仲間を招いて定期的に公演を開催する。12年1月よりNHK交響楽団チェロ奏者。 |
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西山真二(コントラバス) 東京藝大卒。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。2003年にNHK交響楽団に入団し、現在首席代行奏者。室内オーケストラARCUSや双子の兄(N響チェロ)との「Duo Twins」でも活躍中。 |
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一戸 敦(フルート) 桐朋学園大学ディプロマコースを経て東京交響楽団に入団。1985年文化庁海外派遣研修員としてウィーンに留学。89年より読売日本交響楽団首席奏者。桐朋学園大学、武蔵野音大講師。 |
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斎藤光晴(フルート) 東京藝大卒。東京ゾリステン、アンサンブルコルディエにソリストとして出演。東京シンフォニエッタメンバーとして国内はもとよりスペイン、ドイツ、フランス、エジプト、オランダの音楽祭にも出演。 |
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(c)新日フィル |
古部賢一(オーボエ) 東京藝大在学中に新日本フィル首席オーボエ奏者に就任。第10回出光音楽賞受賞。東京音大、昭和音大非常勤講師、兵庫芸術文化センター管アソシエイト・プレーヤー。 |
(c)M.Okubo/新日フィル |
岡 北斗(オーボエ) 東京藝大修士課程修了。ドイツ国立ロストック音楽・演劇大学にて国家演奏家資格を取得し2008年帰国。現在、東京藝大管弦楽研究部非常勤講師、芸大フィルハーモニア オーボエ奏者。 |
堀口憲一(オーボエ) 東京音大卒業後、ハンブルク音楽演劇大学修士課程を卒業。東フィルや北ドイツ放送響など数多くのオーケストラに客演。2012年7月より音楽活動の拠点を日本に移す。 |
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吉田 将(ファゴット) 武蔵野音大卒業後、ハノーファー音楽大学ソロクラスを卒業。B.S.O.ユンゲ・ドイチェ・フィル、ベルギー王立フレミッシュオペラ首席奏者を経て読売日本交響楽団首席奏者に就任。 |
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日高 剛(ホルン) 長崎大学、東京藝大を経てオランダ・マーストリヒト音楽院に留学。2005年よりNHK交響楽団ホルン奏者。ホルンアンサンブル「つの笛集団」メンバー。東京藝大等にて後進の指導にあたる。 |
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石川善男(ホルン) 東京音大卒。日本管打楽器コンクール、日本音楽コンクールなどで入賞。現在、室内楽・吹奏楽・ミュージカル・スタジオ・オーケストラなど多方面で活動中。 |
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菊本和昭(トランペット) 京都市立芸術大学、同大学院修了後、フライブルク音楽大学、カールスルーエ音大学で研鑽を重ねる。京都市交響楽団を経てNHK交響楽団首席奏者に就任。洗足学園音楽大学非常勤講師。 |
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鈴木優人(チェンバロ) 東京藝大、ハーグ王立音楽院、アムステルダム音楽院で学ぶ。2002年よりバッハ・コレギウム・ジャパンに参加。近年はソロ活動に加え、演出や作曲でも高く評価されている。 |