MAROワールド Vol.10 “ヴィヴァルディ”
by 篠崎“まろ”史紀
2008年9月26日(金) 19:00開演
全席指定 6,000円
篠崎史紀、伊藤亮太郎、白井 篤、伝田正秀 特別協力:株式会社 ヨックモック |
王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る音楽サロン、“MAROワールド”。毎回ひとりの作曲家をテーマにして、“まろ”が楽しいひとときをお贈りするシリーズ。第10回は“ヴィヴァルディ”。弦楽合奏団『MAROカンパニー』の2回目のコンサートとなります。昨年10月に“バッハ”で新鮮なデビューを果たし、客席に大きな感動を与えてくれた『MAROカンパニー』。今回は一人一人の見せ場が増えて更にパワー・アップ。そして、“まろ”の美しいヴァイオリンが華麗に彩る圧巻の「四季」をお届けします。
ヴィヴァルディ:3つのヴァイオリンの協奏曲 ヘ長調 P.278, RV551
:ヴァイオリンとチェロの協奏曲 変ロ長調 P.388, RV547
********** 休憩 **********
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 Op.8-1~4 「四季」
篠崎史紀(ヴァイオリン) 3歳から父・篠崎永育によってヴァイオリンの手ほどきを受ける。高校卒業後ウィーンに渡り師トーマス・クリスティアンに師事。ウィーン市立音楽院で研鑽を積み、数々のコンクールで受賞を果たす。帰国後群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年にNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、“N響の顔”として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。96年から東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督を続けているほか、WHO評議会委員を務めている。完璧なテクニックもさることながら類い稀な美音は他の追随を許さない。その風貌から「まろ」の愛称で親しまれている。 |
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伊藤亮太郎(ヴァイオリン) 札幌交響楽団コンサートマスター。桐朋学園大学音楽科ソリスト・ディプロマコース修了。 |
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白井 篤(ヴァイオリン) NHK交響楽団第2ヴァイオリンフォアシュピーラー。桐朋学園大学卒業。アフィニス文化財団海外研修員としてウィーンに留学。弦楽四重奏団「リゾナンツァ」他所属。 |
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伝田正秀(ヴァイオリン) 仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター。 ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院に留学。 |
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戸澤哲夫(ヴァイオリン) 東京藝術大学大学院修士課程修了。大学院在学中より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスターに就任、現在に至る。 |
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西江辰郎(ヴァイオリン) 新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター。桐朋学園ソリスト・ディプロマコース修了。 |
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佐々木 亮(ヴィオラ) NHK交響楽団首席代行奏者。東京藝術大学卒業。ニューヨークのジュリアード音楽院に留学。 |
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鈴木康浩(ヴィオラ) 読売交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。桐朋学園大学卒業。ベルリン・フィルの契約団員を経る。 |
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桑田 歩(チェロ) NHK交響楽団フォアシュピーラー。東京音楽大学からウィーン市立音楽院に留学。N響の4人のチェリストで結成した「ラ・クァルティーナ」のメンバー。 |
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上森祥平(チェロ) 東京藝術大学非常勤講師。東京藝術大学卒業。同大学院を経て、ベルリン芸術大学・国家演奏家資格コースに留学。 |
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西山真二(コントラバス) NHK交響楽団次席奏者。東京藝術大学卒業。 |
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鈴木優人(チェンバロ) 東京藝術大学作曲科を卒業、同大学院古楽科修了。現在オランダ・ハーグ王立音楽院オルガン専攻に在籍。 |