銀座ぶらっとコンサート #13
あの頃の歌
2006年10月26日(木) 13:30開演
全席指定 2,500円
市川和彦(テノール) 協賛:株式会社ヨックモック |
かたつむり
どんぐりころころ
船頭小唄
川の流れのように
ふるさと
上を向いて歩こう
他
メンバーは「岩河智子音楽舎」として長く活躍するベテラン。誰もが知っている歌をドラマチックに、叙情的に作り替える「編作童謡」に取り組む岩河智子が、 なつかしい昭和の歌の数々をお話とともにお贈りします。 | |
市川和彦(テノール) 東京芸術大学卒業。第26回日伊声楽コンコルソ入賞。「メサイヤ」、「第九」をはじめ宗教曲のソロを務める。 現在まで藤原歌劇団・文化庁移動芸術祭・日本オペラ協会・静岡県民オペラ・Bunkamura・びわ湖ホール・新日フィル・東響・神奈フィル等で多数のオ ペラに出演。また宮本亜門演出作にも出演。その他、NHK・FM・ニッポン放送等のラジオ放送に出演。1994年文化庁芸術在外派遣研修員としてミラノで 研修。藤原歌劇団正団員。 |
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竹澤嘉明(バリトン) 東京芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院修士課程修了。1975年「ティレシアスの女房」の亭主役、80年「虎月伝」の詩人役でウィンナーワールド・オペラ賞 (現ジロー・オペラ賞)を二度受賞。また古典から現代までのあらゆる「日本歌曲」の演奏に意欲的に取り組んでいる。CD「沙羅~日本の名歌曲」を音楽之友 社よりリリース。東京室内歌劇場運営委員長として新国立劇場共催公演、日韓共同制作公演、JAPAN2001英国公演等室内オペラを企画・制作。東京室内 歌劇場、二期会各会員。 |
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ゆう間郁子(ピアノ) 国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業。村岡賞を受賞。在学中に東京文化会館推薦音楽会に出演。卒業時に読売新聞社主催の新人演奏会に出演。第28回文化放送 音楽賞を受賞。属澄江に師事。現在、歌曲のピアノ、モーツァルトのチェンバロ、現代邦人作品のオペラの鍵盤楽器パートなど、歌とのアンサンブルを中心にソ ロや室内楽でも活躍している。二期会、東京室内歌劇場、国立音楽大学大学院オペラ科及びリート科ピアニスト。 |
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岩河智子(編曲・話) 国立音楽大学作曲科首席卒業。同大学院修了。誰もが知っている歌を大胆に作り替え、原作の魅力をさらに深めてひろげてゆく独自の「編作童謡」に取り組む。 1990年「札幌室内歌劇場」を結成。東京では「リリカルコンサート」を過去10回開催し、好評を得ている。オペラの訳詞作品「シンデレラ」「魔笛」 「フィガロの結婚」など。創作オペラ作品「バッハ物語」「フォスター物語」「唱歌の学校」。出版作品「おとなのための童謡曲集1・2」「野口雨情二つのメ ドレー」他。現在国立音楽大学・同大学院講師。札幌室内歌劇場音楽監督。岩河智子音楽舎主宰。 |