クイケン・アンサンブル
2005年6月2日(木) 19:00開演
全席指定 6,000円
クイケン・アンサンブル |
<ヴィヴァルディの夕べ>
弦楽のための協奏曲 ハ長調 「フランス風」 RV.117
チェロ・ソナタ 変ロ長調 RV.46
トリオ・ソナタ ニ短調 「ラ・フォリア」 Op.1-12 RV.63
フルート協奏曲 ヘ長調 「海の嵐」 Op.10-1 RV.433
********** 休憩 **********
協奏曲 ニ長調 RV.92
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.2-9 RV.16
フルート協奏曲 ト長調 RV.436
クイケン・アンサンブル(古楽アンサンブル) 1987年の初来日以来、久しぶりに3人揃って待望の来日。この3兄弟にチェンバロの長老ロベール・コーネン、そして今や飛ぶ鳥を落とす勢いの、日本を代 表するバロック・ヴァイオリンの旗手、寺神戸亮。さらにクイケン達と共に古楽界をリードしてきたヴィオラ奏者マルレーン・ティールスと、すでに日本ではお なじみの顔ぶれが揃う。多彩な共演者を集め、様々な編成と曲目へのチャレンジで、現在「世界で最も信頼できるオリジナル古楽器演奏集団」と言わしめる世界 を確立している。常に作品の真髄を見極め、作品の意味、演奏の意味を問い直すかのような演奏は「聴き入る者の魂に沁み込む」とまで言われる。 |