クリスマス・コンサート
ボーイズ・エアー・クワイア
2004年12月17日(金) 19:00開演
全席指定 8,000円
ボーイズ・エアー・クワイア 室内オーケストラ |
※当日はスパークリング・ワインをご用意しております。ご自由にお飲みください。
B.ブリテン:「キャロルの祭典」Op.28より 入場/子守歌/神よ感謝します
A.アダン:オー・ホーリー・ナイト
F.X.グルーバー:きよしこの夜
T.ムーア:静かに、モイル
クリスマス・キャロル:まぶねの中で
:あら野のはてに
:あめのみつかい
G.アレグリ:ミゼレーレ
C.V.スタンフォード:ブルーバード
C.V.スタンフォード:マニフィカト
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G.フォーレ:レクイエム Op.48
:イントロイトゥスとキリエ (入祭唱とキリエ)
:オッフェルトリウム (奉献唱)
:サンクトゥス (聖なるかな)
:ピエ・イエス (ああ、イエズスよ)
:アニュス・デイ (神の小羊)
:リベラ・メ (われを許し給え)
:イン・パラディズム (楽園にて)
ボーイズ・エアー・クワイア 「ボーイズ・エアー・クワイア」は、イギリスが誇るセント・ポール大聖堂をはじめとするイギリス各地の大聖堂聖歌隊のトップ・ソリストの少年たちを集めて96年10月ロンドンで結成された少年合唱団。ボーイ・ソプラノの合唱団としては、このようなトップ・ソリストだけを集めた合唱団は世界でもきわめて稀である。彼らは、イギリス王室をはじめ、多くの公式行事に参加していることでも証明されるように最もレベルの高い技術や、声を持つ、いわば“イギリス聖歌隊のオール・スター・チーム”。ボーイ・ソプラノの魅力は、変声期を迎える前の限られた時間の少年たちにしか持ちえない無垢で透明感溢れる清らかな「声」につきる。そのためメンバーは来日ごとに変わるが、毎回選ばれるソリストの質の高さは、イギリスの教会聖歌隊のレベルの高さの表れとも言えるだろう。彼らが歌うのは聖歌やグレゴリアン・チャント、イギリスのトラッド、そしてクリスマス・キャロルなど幅広いジャンルからの選曲となっており、さわやかで清らかな風を観客に吹き込んでくれる。 |