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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #132
宮本益光の王子な午後24
~オペレッタからミュージカルへ~

2019年36日(水) 13:30開演

全席指定 3,200 

完売

宮本益光(バリトン)
加藤昌則(作曲/ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第132回は、王子ことオペラ歌手の宮本益光が魅惑のバリトンと楽しいトークで綴る大人気シリーズの第24回。王子がオペレッタからミュージカルの世界へお連れします。
プログラム
レハール:「メリー・ウィドウ」より 祖国の為なら
モーツァルト:「魔笛」より オイラは鳥刺し
カールマン:「チャールダッシュの女王」より 愛だの恋だの、もう飽きた
J.シュトラウスⅡ世:「こうもり」より 我ら、手を取り
リチャード・ロジャース:「サウンド・オブ・ミュージック」より エーデルワイス
アンドリュー・ロイド・ウェバー:「キャッツ」より メモリー
フレデリック・ロウ:「マイ・フェア・レディ」より 君住む街角
クロード=ミシェル・シェーンベルク:「レ・ミゼラブル」より 彼を帰して
バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」より 僕は変わらず僕で
       :「ミサ」より 簡素な歌
ミッチ・レイ:「ラ・マンチャの男」より 見果てぬ夢
プロフィール

宮本益光(バリトン)

演奏、作詞、訳詞、執筆、演出と多才ぶりを発揮する新時代のバリトン。東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。2003 年『欲望という名の電車』スタンリーで脚光を浴び、翌年の『ドン・ジョヴァンニ』標題役で衝撃的な二期会デビュー。近年では神奈川県民ホール・びわ湖ホール『ラ・ボエーム』、新国立劇場『鹿鳴館』清原永之輔、日生劇場『オルフェオとエウリディーチェ』オルフェオ、東京二期会『ドン・ジョヴァンニ』標題役、日生劇場開場50 周年記念『メデア』イヤソン、13 年東京二期会『こうもり』ファルケ、新国立劇場『夜叉が池』(世界初演)学円、日生劇場開場50 周年記念『リア』(日本初演)オルバニー侯爵等、東京二期会『チャールダーシュの女王』フェリ・バーチ等、常に大舞台で活躍し、絶賛を浴びている。コンサートでも「第九」や宗教曲でも読売日響、東京交響楽団、日本フィル等と共演を重ね、指揮者からの信望も厚い。演奏だけに留まらず、台本を手掛けた新作・世界初演福島─ Fukushima ─復興・復活オペラプロジェクト オペラ『白虎』は第11回(12 年度)佐川吉男音楽賞を受賞し、15年1月に上演された黒い薔薇歌劇団『魔笛』ではパパゲーノとして出演の他、構成・演出・字幕を手掛け、大喝采を浴びた。CD「おやすみ」(ユニバーサルミュージック)、「あしたのうた」(ナミレコード)、「碧のイタリア歌曲」(オクタヴィアレコード)をリリースの他、DVD「宮本益光リサイタル?日本語」訳詞で聴くオペラ名場面集」、著作に『宮本益光とオペラへ行こう』、自ら作詞した歌曲の詞をまとめた詩集『もしも歌がなかったら』等がある。二期会会員。

加藤昌則(作曲/ピアノ)

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。2005年「スロヴァキアン・ラプソディ〜サクソフォンとオーケストラのための〜」はスロヴァキア・フィル東京サントリーホール公演で初演、09年ブラチスラヴァで再演、世界的サックス奏者須川展也のCDにも収録(金 聖響指揮、東京交響楽団)。06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の委嘱作品「刻の里標石(ときのマイルストーン)」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、13年初演の管弦楽曲「Legends in the Sky」、14年連作歌曲「二本の木」はじめ、作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。村治佳織、山形由美、宮本益光、奥村 愛など多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座などのプロデュース力にも注目を集めている。NHK−FM等での作品の放送終了後、リスナーからの問い合わせが多数寄せられるなど、いわゆる「現代音楽」とは全く異なる視点で書かれた、美しく斬新な抒情性に満ちた作品は、多くの愛好者を持ち、楽譜も多く出版されている。次代を担う作曲家として注目を集めている。

オフィシャルHP http://www.masanori-music.com