コンサート情報

アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン
~シューベルトの夕べ~

2017年5月27日(土)

2017年1017日(火) 19:00開演

全席指定 6,500

アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)

今をときめくアリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン。二人はここ王子ホールでベートーヴェン(2013年)、モーツァルト(15~16年)のチクルスを大成功のうちに果たしてきました。今回のホール開館25周年記念コンサートは、ウィーン古典派第3部ともいえる、珠玉の作品を集めたシューベルトの一夜となります。

プログラム

<オール・シューベルト・プログラム>
ヴァイオリン・ソナタ イ短調 D385
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D574「グランド・デュオ」
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 D384
幻想曲 ハ長調 D934

プロフィール


(c)Eva Vermandel

アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)

バロック音楽から委嘱新作までピリオド楽器とモダン楽器の両方で演奏するアリーナ・イブラギモヴァは、2015年BBCプロムスでのバッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの二晩にわたる全曲演奏を行い、英ガーディアン紙は、この公演を「イブラギモヴァの演奏の臨場感と誠実さには、演奏家と聴衆の間に存在するいかなる距離感をも打ち破る興味深い能力が備わっている」と評価、彼女の名声をさらに高めた。これまでに、ロンドン交響楽団、ウィーン交響楽団、マリインスキー劇場管、ボストン交響楽団、ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン、カメラータ・ザルツブルク、シュトゥットガルト放送響、フランス放送フィルハーモニー管、フィルハーモニア管、エイジ・オブ・エンライトメント管、BBCの全てのオーケストラ等と共演を果たしている。またこれまでに共演した指揮者には、サー・チャールズ・マッケラス、ヴァレリー・ゲルギエフ、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、パーヴォ・ヤルヴィ、ウラディミール・ユロフスキ、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ヤニック・ネゼ=セガン、トゥガン・ソヒエフ、ジャナンドレア・ノセダなどがいる。最近の主な協奏曲の共演で、ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン響とモーツァルト3番、ガーディナー指揮ロンドン響とシューマン、ファンホ・メナ指揮クリーヴランド管とシベリウス、ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管とメンデルスゾーン、ユロフスキ指揮フィラデルフィア管のデビューでモーツァルト4番、ケント・ナガノ指揮モントリオール響とベートーヴェン、ゾルタン・コチシュ指揮ハンガリー国立管とバルトーク2番などを演奏。ソロ作品と室内楽で定期的にパートナーを組むセドリック・ティベルギアンとは、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、モーツァルテウム、ムジークフェライン、カーネギー・ホール、シャンゼリゼ劇場などの他、ザルツブルク、ヴェルビエ、ロッケンハウス、そしてオールドバラなどの音楽祭に出演している。ロシア生まれ、モスクワのグネーシン音楽学校で学び、1995年には家族とともにイギリスに移住。メニューイン・スクールと王立音楽院で学び、ナターシャ・ボヤルスキ、ゴルダン・ニコリッチ、クリスティアン・テツラフ、エイドリアン・バターフィールド等に師事。10年のロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞、ボルレッティ=ブイトーニ・アワードを受賞。16年、大英帝国勲章MBEを授与される。ハイペリオン・レコードで録音を多数行っており、使用楽器は、ゲオルク・フォン・オペルから貸与されたアンセルモ・ベローシィオ(c.1775年製)を使用。


(c)Jean-Baptiste Millot

セドリック・ティベルギアン(ピアノ)

輝かしい国際的なキャリアは五大陸全土にわたり、カーネギー・ホール、ケネディ・センター、ロイヤル・アルバート・ホール、クイーン・エリザベス・ホール、バービカン・センター、ザルツブルクのモーツァルテウム等、世界で最も名声の高いホールに登場している。最新の活動は、ロンドン交響楽団へのデビューや、エンリケ・マッツォーラ指揮パリ管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会を完結させる。リサイタルでは、ウィーン・コンツェルトハウス、アムステルダム・コンセルトヘボウのほか、ウィグモア・ホールの名誉あるマスター・シリーズへの出演やシャンゼンリゼ劇場に再び登場する。最新のCDは、ハイペリオンより2014年『シマノフスキ:ピアノ作品集』をリリースし、「その上品な妙技は巨匠の域である」(グラモフォン誌)など各誌で絶賛された。その他、「デュボワ:ロマン派ピアノ協奏曲シリーズ」(アンドルー・マンゼ/BBCスコティッシュ交響楽団)、「フランク:交響的変奏曲、交響詩《鬼神》」(フランソワ=グザヴィエ・ロト/リエージュ・フィル)、「ブラームス:ピアノ協奏曲第1番」(ビエロフラーヴェク/BBC交響楽団)、6枚のソロ作品集がハルモニア・ムンディからリリースされている。パリ国立高等音楽院でフレデリック・アゲシーとジェラール・フレミーに師事し、1992年、わずか17歳でプルミエ・プリを受賞。その後、複数の国際コンクール(ブレーメン、ダブリン、テル・アヴィヴ、ジュネーブ、ミラノ)で入賞し、98年ロン=ティボー国際コンクールでの優勝では、合わせて5つの特別賞も受賞した。60曲を超える協奏曲のレパートリーを持ち、一流オーケストラと共演を重ねている。これまでに、ボストン交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団、BBC交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、シドニー交響楽団、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団等と共演。指揮者では、クリストフ・エッシェンバッハ、イルジー・ビエロフラーヴェク、ライオネル・ブランギエ、ロビン・ティッチアーティ、ヤニック・ネゼ=セガン、シモーネ・ヤング、チョン・ミョンフン、クルト・マズア、イヴァン・フィッシャー、ジェフリー・テイト、ルイ・ラングレー、リュドヴィク・モルロー、ステファン・ドヌーヴ、エンリケ・マッツォーラ等と共演している。室内楽にも熱心で、特に、アリーナ・イブラギモヴァ、アントワン・タメスティ、ピーター・ウィスペルウェイと定期的にパートナーを組んでいる。