コンサート情報

イザベル・ファウスト&クリスティアン・ベザイデンホウト
~バッハの夕べ 二夜~

完売
2016年5月28日(土)

2016年
1011日(火) 19:00開演
1012日(水) 19:00開演

全席指定 各日7,000円、2公演セット券13,000
※2公演セット券は王子ホールチケットセンター電話予約のみ取り扱い


ファウスト写真(c)Detlev Schneider

イザベル・ファウスト(ヴィオアリン)
クリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ)

絶好調のイザベル・ファウストが名手クリスティアン・ベザイデンホウトをチェンバロに迎えて、2夜にわたりおおくりするバッハのソナタ全曲演奏会。ベザイデンホウトも当ホールでフォルテピアノのシリーズを行っており、大変楽しみな顔合わせの実現です。

 

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プログラム

<第1夜>10/11
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ハ短調 BWV1017
フローベルガー:パルティータ ハ長調 FbWV612a(チェンバロ・ソロ)
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ短調 BWV1018

********** 休憩 **********

ビーバー:描写的なヴァイオリン・ソナタ イ長調
    :パッサカリア ト短調(ヴァイオリン・ソロ)
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 BWV1015

<第2夜>10/12
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016
     :無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003(ヴァイオリン・ソロ)

********** 休憩 **********

     :ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ロ短調 BWV1014
     :トッカータ ニ短調 BWV913(チェンバロ・ソロ)
     :ヴァイオリン・ソナタ 第6番 ト長調 BWV1019

プロフィール

(c)Detlev Schneider

イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)

近年ヨーロッパで活躍の目覚しい音楽家の1人で、その並外れたテクニックと洗練された音楽性で、聴衆および専門家の間でも非常に高い評価を獲得している。クリストフ・ポッペンとデネス・ジグモンディに師事。1987年レオポルド・モーツァルト・コンクール、93年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。これまでに、アバド指揮ルツェルン祝祭管、ベルリン・フィルをはじめ、ロンドン・フィル、バイエルン放響、ミュンヘン・フィル、パリ管、チェコ・フィル、ボストン響、WDRケルン放響、BBC響、マーラー室内管、ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン等と、日本ではN響、都響、新日本フィル、日本センチュリー響等と共演している。指揮者ではアバド、ヤンソンス、ハーディング、ブリュッヘン、ビエロフラーヴェク、ベルティーニ、ホリガー、アントニーニ等と定期的に共演している。古楽器からモダンまであらゆる演奏スタイルを確立しており、そのレパートリーはバッハからリゲティ、メシアン、ジョリヴェといった前衛的作品まで様々な時代の作品を網羅している。室内楽演奏家としても数々の音楽祭に出演し、メルニコフ、フォークト、シュタイナー、C.テツラフ、T.ツィンマーマン、ペルガメンシコフ、イッサーリス、C.ハーゲン等と共演している。CDはハルモニア・ムンディより、バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(ピアノ:メルニコフ)、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(ハーディング指揮マーラー室内管)、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番(ハーディング指揮スウェーデン放響)、シューマン:ヴァイオリン協奏曲&ピアノ三重奏曲第3番(エラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラ、チェロ:ケラス、ピアノ:メルニコフ)など多数リリース。数多くの賞を受賞している。使用楽器は、ヤコブ・シュタイナー(17世紀中頃製)。


(c)Marco Borggreve

クリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ)

1979年、南アフリカに生まれる。オーストラリアで勉強を始め、イーストマン音楽学校を最優秀の成績で卒業し、現在はロンドン在住。レベッカ・ペニーズにモダン・ピアノを習った後、アーサー・ハースにチェンバロ、マルコム・ビルソンにフォルテピアノ、ポール・オデットに通奏低音を師事。この間に、アメリカとヨーロッパでバロック・オペラ公演の通奏低音奏者としてかなりの経験を積む。21歳で、ブルージュ国際古楽コンクール(2001年)の第1位と聴衆賞を獲得し、国際的に知られるようになった。フライブルク・バロック・オーケストラ、シャンゼリゼ管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、コンチェルト・ケルン、ヨーロッパ室内管とコレギウム・ヴォカーレといった世界の主要アンサンブルに頻繁にゲスト出演している。また、ヘレヴェッヘ、ブリュッヘン、ホグウッド、パドモア、ケラス、ファウストなどの著名なアーティストとたびたび共演している。現在は、協奏曲、リサイタル、室内楽公演に時間を割いており、バルセロナ、ボストン、ブリュージュ、インスブルック、サンクトペテルブルク、ヴェネツィア、ユトレヒトの古楽音楽祭や、ショパン・フェスティヴァル、ブレーメン音楽祭、タングルヴッド音楽祭、モーストリー・モーツァルト・フェスティヴァル、そしてベルリンとケルンのフィルハーモニー、シャンゼリゼ劇場、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィグモアホール、カーネギー・ホールなどの世界的に知られるコンサートホールに出演している。09年からは、ハルモニアムンディと長期的な録音関係をスタートさせ、モーツァルトの鍵盤音楽全集の第1集(ディアパソン誌のDécouverte賞とセシリア賞を受賞)から第9集をはじめ、ヴァイオリンのぺトラ・ミューレヤンスとのモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集など、数多くのCDがリリースされている。これまでにエディソン賞、ドイツ・レコード批評家賞、エコー・クラシック賞などを受賞。代表的なものとしては、フライブルク・バロック・オーケストラとのメンデルスゾーンのピアノ協奏曲やテノールのマーク・パドモアとのシューマンの「詩人の恋」(いずれもエディソン賞)、ヴァイオリンのヴィクトリア・ムローヴァとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集(ICMAの11年ベスト室内楽アルバム賞)、またフライブルク・バロック・オーケストラとのモーツァルトのピアノ協奏曲(13年エコー・クラシック賞)などがある。13年グラモフォン誌の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートされた。