ノトス・カルテット
2026年3月3日(火) 19:00開演
全席指定 6,500円

モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K493
ブラームス:ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 Op.60
********** 休憩 **********
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
![]() (c)Kaupo Kikkas |
ノトス・カルテット(弦楽四重奏) 2007年結成。マドリッドのソフィア王妃高等音楽院でギュンター・ピヒラ―(アルバン・ベルク四重奏団)に師事する他、マンデルリング四重奏団、ウーヴェ=マルティン・ハイベルク、クレメンス・ハーゲン、メナヘム・プレスラー、アンドラーシュ・シフの指導、支援を受ける。これまでにアリス&エレノー・シェーンフェルド国際弦楽コンクール(中国)、アルメレ国際室内楽コンクール(オランダ)、チャールズ・へンネン国際室内楽コンクール(オランダ)、フィレンツェ国際室内楽コンクール(イタリア)で第1位を獲得。17年にはドイツ・エコー賞クラシック部門で新人賞を受賞し、脚光を浴びた。22年、ドイツで最も権威ある音楽賞の一つであるウルト賞を受賞(過去の受賞者:アバド、フォークト、ヴィトマン他)。ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウス、ベートーヴェン・ハウス、パレ・デ・ボザール、フェニーチェ劇場、チューリッヒ・トーンハレをはじめとするヨーロッパの主要ホール、ラインガウ、ロッケンハウス、モンペリエ他の著名国際音楽祭に出演。また、指導者として、ベトナムのサイゴン室内楽マスタークラス、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学で指導を行う他、ドイツではノトス室内楽アカデミーの創設者として若い音楽家たちに影響を与えている。ピアノ四重奏の有名作品のみならず、忘れ去られた作品も取り上げ光を当てている。また定期的に新曲の初演を行っており、ベアート・フラー、ベルンハルト・ガンダー、ガース・ノックス、ブライス・デスナーといった作曲家達がノトス・カルテットに作品を献呈している。ソニー・クラシカルより「ハンガリアン・トレジャーズ」、「ザ・シェーンベルク・エフェクト~ブラームス:交響曲第3番(ピアノ四重奏版)他」、「パリのバー ~フランセ、タンスマン、ライタ」をリリース。24年9月、設立メンバーのチェロ奏者フィリップ・グラハムに代わり、ベンジャミン・ライが加入。 |