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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #144
宮本益光の王子な午後26
~ふるさとの歌 ~

2020年1225日(金) 13:30/16:00開演

全席指定 各3,200

【2020年3月4日(水)の振替公演】

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宮本益光(バリトン)
加藤昌則(作曲/ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

※13:30 / 16:00公演の2部制となります。2公演同一内容です。
※発売時に定員の50%に制限しておりましたが、政府による収容率の制限が12月以降(2021年2月末まで)100%以内となりましたことから、追加販売をいたします。

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第144回は、王子ことオペラ歌手の宮本益光が魅惑のバリトンと楽しいトークで綴る大人気シリーズの第26回。古今東西のふるさとの歌をお届けします。

プログラム

山田耕筰:かやの木山
アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌
クルティス:帰れソレントへ
ジーツィンスキー:ウィーン我が夢の街
M. ウィルシュ:オー・シャンゼリゼ
ジョルダーニ:愛しい私の恋人
シューベルト:楽に寄す
ヴェルディ:「椿姫」より プロヴァンスの海と陸
加藤昌則:桜の背丈を追い越して
岡野貞一:故郷

プロフィール

宮本益光(バリトン)

東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。学術(音楽)博士号を取得。オペラでは『欲望という名の電車』スタンリー役で一躍脚光を浴び、その後も東京二期会『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『チャールダーシュの女王』フェリ、『こうもり』ファルケ、新国立劇場『鹿鳴館』清原栄之輔、『夜叉ヶ池』学円、日生劇場『メデア』イヤソン、『リア』オルバニー公、神奈川県民ホール『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『金閣寺』溝口、『魔笛』パパゲーノ、『ヘンゼルとグレーテル』パパ等話題の公演で活躍。古典作品から現代作品、邦人作品までそのレパートリーは幅広く、コンサートにおいても、全国各地の主要オーケストラと共演を重ね、指揮者からの信頼も厚い。また演奏だけに留まらず、台本を手掛けた新作・世界初演福島─Fukushima─復興・復活オペラプロジェクトオペラ『白虎』は第11 回(2012 年度)佐川吉男音楽賞を受賞。CD「碧のイタリア歌曲」「うたうたう 信長貴富歌曲集」、「私の歌」、DVD「宮本益光リサイタル~日本語訳詞で聴くオペラ名場面集」、詩集「もしも歌がなかったら」「樹形図」、著書「宮本益光とオペラへ行こう」等多数リリース。近年では19 年東京二期会・フランス国立ラン歌劇場共同制作『金閣寺』溝口にて主演するほか、20年王子ホールで上演されたMOZART SINGERS JAPAN『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモとして出演し、構成・演出・字幕も手掛け、大喝采を浴びた。本年11月二期会『メリーウィドー』ダニロで出演予定。MOZART SINGERS JAPAN 主宰。桐朋学園大学准教授。聖徳学園大学客員准教授。東京藝術大学講師。二期会会員

加藤昌則(作曲/ピアノ)

作曲家・ピアニスト。東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。 作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。福田進一、藤木大地、福川伸陽、三浦友理枝、奥村愛など多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、東京・春・音楽祭「ベンジャミン・ブリテンの世界」(企画・構成)、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」(作編曲・構成)など、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。 作品は05年「スロヴァキアン・ラプソディ」06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、15年「地球をつつむ歌声」(NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、18年「Sixtenn Montage」(セントラル愛知響委嘱作品)など。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。 最新CDは「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。2016年よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティーを担当。2019年4月長野市芸術館レジデント・プロデューサーに就任。

オフィシャルHP http://www.masanori-music.com