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Concert  コンサート情報

シモーネ・ラムスマ ~無伴奏リサイタル~

2020年45日(日) 14:00開演

全席指定 4,500円

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シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン)

2020年春シーズンの幕開けを飾るのは、オランダ出身のヴァイオリニスト、シモーネ・ラムスマ。伸びやかな肢体から発するスケール感と情感溢れる音楽表現が魅力の大型新人です。無伴奏プログラム前半は、ドイツ・バロック時代から2曲。始めに、コンパクトながら当時の無伴奏スタイルを凝縮したテレマンの幻想曲からもっともバッハ的な第7番、そしてJ.S.バッハ屈指の名曲“シャコンヌ”を最終楽章に持つパルティータ第2番。後半は、世界的に活躍するイギリスの現代作曲家ヒュー・ワトキンスの新抒情派作品ともいうべき美しいパルティータ。そして最後は近代ヴァイオリンの偉大なヴィルトゥオーゾ、イザイの無伴奏ソナタから「バラード」を含む2曲。いずれも技巧を凝らした多彩な表現に満ちた曲ばかり。彼女がどのように弾き切ってくれるのか今から大いに楽しみです。


プログラム

テレマン:12の幻想曲より 第7番 変ホ長調 TWV 40:20
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
ヒュー・ワトキンス:パルティータ
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ホ短調 Op.27-4
   :無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.27-3「バラード」


プロフィール
(c)Otto van den Toorn

シモーネ・ラムスマ(ヴァイオリン)

5歳でヴァイオリンを始める。11歳でイギリスに渡り、ユーディ・メニューイン・スクールでフ・クン教授に師事。さらに英国王立音楽院ではフ・クンおよびモーリス・アッソンのもとで研鑽を積み、数々の賞をもって19歳で卒業、2011年には同音楽院から各分野において重要かつ優れた貢献をした卒業生に贈られるAssociate of the RAMを受賞した。14歳の時に北オランダ管弦楽団との共演でソリスト・デビュー。パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し高い評価を得る。60を超えるヴァイオリン協奏曲のレパートリーを持ち、これまでにロイヤル・コンセルトヘボウ管をはじめとする故郷オランダのオーケストラ、ニューヨーク・フィル、シカゴ響を含む合衆国のオーケストラ、ロイヤル・ストックホルム・フィル、フィンランド放送響、オスロ・フィル、レ・シエクル、フランス放送フィル、MDR響、BBCフィル、ワルシャワ・フィル、読響、ソウル・フィル、香港フィル、サンパウロ響、ニュージーランド響、シドニー響を含む世界中のオーケストラ、ズヴェーデン、ユロフスキ、サー・マリナー、ネゼ=セガン、サラステ、サー・デイヴィス、ビエロフラーヴェク、カルマー、アルブレヒト、リントゥ、トルトゥリエ、ロトをはじめとする多くの名指揮者と共演している。また、新作協奏曲の初演も複数行う。ロンドンのウィグモアホール、ニューヨークのカーネギーホールほかでピアニストのロベルト・クーレックと共演するなど、室内楽奏者としても活発に演奏活動を行っている。18年5月、オランダのウィレム・アレキサンダー国王、マキシマ・ソレギエタ王妃からの招待を受け、両陛下のルクセンブルグ公式訪問の際に演奏を行った。演奏楽器は1718年ストラディヴァリウス製ヴァイオリン“Mlynarski”。