エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ
2019年9月27日(金) 19:00開演
全席指定 8,000円
デュティユー:ソナチネ
ベートーヴェン:セレナード ニ長調 Op.41
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ベートーヴェン:ソナタ ト長調 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3)
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
(c)Denis Felix | エマニュエル・パユ(フルート) フランス人とスイス人の両親のもと、ジュネーヴに生まれる。6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院でミシェル・デボスト、アラン・マリオン、クリスチャン・ラルデ、ピエール=イヴ・アルトーに師事、同音楽院卒業後はバーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。1989年の神戸国際コンクール第1位で日本のフルート・ファンの注目を一気に集め、92年には最難関のジュネーヴ国際コンクール第1位を獲得。92年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のオーディションに合格し、翌年には首席奏者に就任。2000年6月ベルリン・フィルを退団、同年9月から01年6月までジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。02年4月ベルリン・フィルに復帰、同オーケストラ首席奏者およびソロ・フルーティストとしての演奏活動を再開。来日も多く、リサイタルの他、N響、東響、読響を含むオーケストラとの共演、レ・ヴァン・フランセ(木管アンサンブル)での公演、またマスタークラスも行っている。録音ではワーナー・クラシックスと専属契約を結び、20作を超えるCDをリリース、多くの賞を受賞している。フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」受章。英国王立音楽院名誉会員。 |
(c)B&W | エリック・ル・サージュ(ピアノ) 南仏のエクサン・プロヴァンスに生まれる。パリ国立高等音楽院を17歳で卒業後、ロンドンでマリア・クルチオに師事。1985年ポルト国際および89年ロベルト・シューマン国際第1位、90年リーズ国際第3位などのコンクール受賞歴を持つ。ウィグモア・ホール、シャトレ座、サル・プレイエル、アムステルダム・コンセルトヘボウ、フランクフルト・アルテ・オーパー、ケルン・フィルハーモニー、カーネギー・ホールを含む著名コンサートホールに出演するほか、ロサンジェルス・フィル、フィラデルフィア管、トロント響、シュトゥットガルト放送響、ドレスデン・フィル、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、読響、都響を含む数々のオーケストラと共演。また、優れた室内楽奏者としても知られ、92年よりメイエ(クラリネット)、パユ(フルート)等と共にサロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭を主宰。プーランクの室内楽全集、シューマンのピアノ作品および室内楽作品全集(2010年ドイツ・レコード批評家賞受賞)、フォーレ室内楽作品全集を含む多数のCDをリリース。フライブルク音楽大学教授。 |