銀座ぶらっとコンサート #84
桑田 歩&早川りさこ
2014年4月9日(水) 13:30開演
全席指定 2,500円
早川写真 (c) 竹原伸治 |
桑田 歩(チェロ) 協賛:株式会社ヨックモック |
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
サン=サーンス:白鳥
他
桑田 歩(チェロ) 1965年土浦市に生まれる。3歳よりヴァイオリンを、8歳よりチェロを父、桑田 晶に手ほどきを受ける。東京音楽大学付属高校を卒業後、同大学専修科コースを経て87年にウィーン市立音楽院に留学。同地にてリサイタルを開催する他、オランダ放送TVに出演。第10回霧島国際音楽祭にて特別賞を、イタリアのキジアーナ音楽院にて特別名誉賞を受賞。91年に帰国。群馬交響楽団及び新星日本交響楽団(現東京フィル)の首席奏者を歴任し、定期演奏会等にてソリストとしても度々出演する。また東京都響、新日本フィル、大阪フィル等の客演首席奏者を度々務める。第68回日本音楽コンクール作曲部門の作品演奏に対して委員会特別賞を受賞。99年よりNHK交響楽団のチェロ奏者に就任し、現在は次席奏者を務めている。室内楽奏者として、またN響のチェリスト4人で結成された[ラ.クァルティーナ]のメンバーとして10数枚のCDをリリースしている他、ソロ小品集も2枚リリースし、いずれも高い評価を得ている。 |
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早川りさこ(ハープ) 東京藝術大学卒業。第3回日本ハープコンクール優勝。第2回アルピスタ・ルドヴィコ・スペイン国際ハープコンクール優勝。2001年NHK交響楽団に入団。これまでにヒンデミットの「木管とハープの為の協奏曲」やオルウィンのハープ協奏曲、リーバーマンのフルートとハープの為 の協奏曲を日本初演している。13年にはNHK交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロイヤルコンセルトヘボウの共同委嘱によるタンドゥン作曲「13のマイクロフィルムとハープの為の協奏曲」を作曲家自身の指揮で世界初演した。現在、国立音楽大学、東京藝術大学にて後進の指導にもあたっている。 |