王子ホール クリスマス・スペシャルコンサート
X'maro 2013 by 篠崎“まろ”史紀
2013年12月18日(水) 19:00開演
全席指定 7,000円
篠崎史紀(ヴァイオリン) MAROカンパニー 特別協力:株式会社ヨックモック |
※スパークリングワインをご用意しております。ご自由にお飲みください。
ラフマニノフ/加藤昌則:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 他より
R.コルサコフ/加藤昌則:「サトコ」より インドの歌
「皇帝サルタンの物語」より 熊蜂の飛行
ショスタコーヴィチ:室内交響曲 Op.110a(弦楽四重奏曲 第8番 弦楽合奏版)
********** 休憩 **********
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
篠崎史紀(ヴァイオリン) 愛称 "まろ"。NHK交響楽団コンサートマスター。北九州市小倉出身。1963年、両親共にプロの幼児教育者の家に生まれ、3歳より父、篠崎永育にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。16歳で単身3ヶ月のザルツブルク夏期講習に参加。高校まで地元で過ごし卒業と同時に8年間に及ぶウィーン留学へ。師トーマス・クリスティアンの門戸を叩き、ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経、97年、34歳でNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、"N響の顔"として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督、2009年よりiiichikoグランシアタジュニアオーケストラの芸術監督を務める他、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。最新CDは、馥郁たる香りがするヴァイオリン小品集「薔薇の騎士」。ヴァイオリン・ピアノ楽譜集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」が出版されている。現在、桐朋学園大学非常勤講師、昭和音楽大学客員教授。 |
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伊藤亮太郎(ヴァイオリン) 札幌交響楽団コンサートマスター。桐朋学園大学音楽科ソリスト・ディプロマコース修了。第58回日本音楽コンクール、ストラディヴァリウスコンクール第1位。ストリングクァルテットARCOを結成している。名曲集のソロCD「チャルダッシュ」がリリースされている。 |
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崎谷直人(ヴァイオリン) 2002年ケルン音大に15歳で入学。パリ音楽院、桐朋学園ソリストディプロマで研鑽を積み、12年バーゼル音楽院修士課程終了。98年ノボシビルスク国際第1位、00年メニューイン国際第3位、ウェールズ弦楽四重奏団の1stヴァイオリン奏者として、08年ミュンヘンARD国際コンクール弦楽四重奏部門第3位、11年大阪国際室内楽コンクール第3位。 |
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白井 篤(ヴァイオリン) 桐朋学園大学卒。NHK交響楽団第2ヴァイオリン・フォアシュピーラー。クァルテット・リゾナンツァほか室内楽でも活躍。国立音楽大学付属中学・高校非常勤講師。 |
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伝田正秀(ヴァイオリン) ウィーン留学から帰国後6年間、仙台フィルのコンサートマスターを務める。2012年より東京を拠点にソロ活動を開始。「伝田正秀ヴァイオリン教室」主宰、昭和音大非常勤講師。 |
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戸澤哲夫(ヴァイオリン) 東京藝術大学大学院修士課程修了。大学院在学中より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスターに就任、現在に至る。2010年より国立音楽大学、日本大学芸術学部非常勤講師。 |
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長原幸太(ヴァイオリン) 1998年日本音楽コンクールで最年少優勝。出身地の広島、東京藝大より受賞多数。2010年「第21回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞」受賞。12年に大阪フィル首席コンサートマスターを辞し、ソロで活躍中。 |
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西江辰郎(ヴァイオリン) 新日本フィル・コンサートマスター。桐朋学園ソリストディプロマコース修了後スイスへ留学。2001年、24歳で仙台フィルのコンサートマスターに就任。ジュゼッペ・アンダローロとのデュオはCDもリリースされている。 |
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水谷 晃(ヴァイオリン) 2010年、24歳で国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団に入団。今年6月より東京交響楽団コンサートマスターに就任。桐朋学園大学を首席で卒業。ウェールズ弦楽四重奏団在籍中、008年ミュンヘンARD国際コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞。 |
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佐々木 亮(ヴィオラ) NHK交響楽団首席奏者。東京藝大卒業後ジュリアード音楽院に奨学生として入学。卒業後は全米各地にて活動。現在東京藝大、桐朋学園、洗足学園、東京藝大附属高校にて後進の指導にもあたっている。 |
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中村翔太郎(ヴィオラ) 東京藝大附属音楽高校入学を機にヴィオラに転向。東京藝大卒業。「JTが育てるアンサンブルシリーズ」「プロジェクトQ」など数々の演奏会に出演。2012年12月よりNHK交響楽団契約団員。 |
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桑田 歩(チェロ) NHK交響楽団フォアシュピーラー。東京音大からウィーン市立音楽院に留学。N響チェロ奏者で結成した「ラ・クァルティーナ」のメンバー。2枚目のソロCD「メロディー」がリリースされている。 |
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市 寛也(チェロ) NHK交響楽団チェロ奏者。東京藝大、同大学院修士課程修了。2008年より「Ensemble楽市楽座」を主宰し、地元福岡に音楽仲間を招いて定期的に公演を開催している。 |
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富岡廉太郎(チェロ) 桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、バーゼル音楽院MASPを修了。ウェールズ弦楽四重奏団のメンバーとして2008年ミュンヘンARD国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位。11年第7回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位。オーケストラの客演首席奏者の活動を始め、国内外の多数のコンサート、音楽祭に出演。 |
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西山真二(コントラバス) 東京藝大卒。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。2003年にNHK交響楽団に入団し、現在首席代行奏者。室内オーケストラARCUSや双子の兄(N響チェロ)との「Duo Twins」でも活躍中。 |