銀座ぶらっとコンサート #51
お昼の名曲サロン Vol.5
~彼と僕らの青春時代~
2011年6月7日(火) 13:30開演
全席指定 2,500円
長原幸太(ヴァイオリン) 協賛:株式会社ヨックモック |
ベートーヴェン:七重奏曲 変ホ長調 Op.20
長原幸太(ヴァイオリン) 大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスター。東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学を経てジュリアード音楽院に留学。1998年日本音楽コンクール最年少優勝したほか、早くから国内外のコンクールに入賞、サイトウ・キネン・オーケストラに最年少参加。12歳でデビューして以来、国内の主要オーケストラ、名指揮者と共演。現在ソリスト、室内楽奏者、オーケストラのゲストコンサートマスターとして活躍する傍ら、音楽祭への出演や演奏を通じてのボランティア活動にも力を入れている。出身地の広島、東京芸大より受賞多数。 |
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鈴木康浩(ヴィオラ) 読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学卒業後ヴィオラに転向。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門2位(1位なし)。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となる。室内楽やリサイタルなど各界から嘱望されている逸材である。 |
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上森祥平(チェロ) 東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院音楽研究科を経てベルリン芸術大学に留学。2005年に国家演奏家資格を得て帰国。 1997年、第66回日本音楽コンクール1位、併せて「松下賞」受賞。98年、安宅賞受賞。99年、『京の俊英演奏家シリーズ』第1回公演アーティストに選ばれ各地でデビュー・リサイタルを開催。03年、ベルリンフィル定期演奏会にオーケストラの一員として出演。京都市芸術文化特別奨励者に選出され、初の無伴奏チェロリサイタル。04年、J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会に続き、帰国後、ベートーヴェン、ブラームスのチェロソナタ全曲演奏会を成功させる。06年より東京藝術大学において後進の指導にあたる。 |
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山崎 実(コントラバス) 群馬交響楽団首席コントラバス奏者。4歳でヴァイオリンを、16歳よりコントラバスを始める。中央大学法学部を経て桐朋学園大学へ。ゲーリー・カーの音に衝撃を受け、コントラバスの道を志す。卒業後はクラシックをはじめ様々なジャンルで活動。1999年より小松亮太のタンゴユニットのメンバーとなり、CD「ラ・トランペーラ」「Live in Tokyo~2002」のレコーディングに参加。2001年より池松 宏の主催する「コント・アラ・バス」のメンバーとなり、ライヴの中でコントと演奏のコラボレーションを試みる。02年より斎藤 徹、井野信義らと即興音楽を中心としたライヴを行うなどその活動は多岐にわたる。 |
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亀井良信(クラリネット) 9歳のときに父のてほどきで、クラリネットを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業後、渡仏。パリ市12区立ポール・デュカ音楽院、オーベルヴィリエ・ラ・クールヌーヴ地方国立音楽院をいずれも満場一致の1位で卒業する。ピエール・ブーレーズに認められ、フランスの騎馬オペラ団“ジンガロ劇団”のスペクタクル“TRIPTIK”でソリストとして出演。2003年帰国。1997年トゥーロン国際コンクール(クラリネット部門)スペディダム賞を受賞。03年日本木管コンクール1位及びコスモス賞を受賞。ソリスト・室内楽などで活動する他、サイトウキネンオーケストラ、水戸室内管弦楽団にも参加している。第16回出光音楽賞、05年度「アリオン賞」、09年度名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。東京音楽大学講師。 |
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山田知史(ファゴット) 武蔵野音楽大学を卒業後、ハノーファー音楽芸術大学にて学ぶ。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、東京のオペラの森、ハノーファー北ドイツ放送交響楽団スイスツアー等に参加。第21回日本管打楽器コンクール3位入賞。これまでにファゴットを岡崎耕治、ダーク・イェンセンに師事。京都市交響楽団を経て現在東京都交響楽団ファゴット奏者。 |
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松坂 隼(ホルン) 1983年(昭和58年)福島市生まれ。4歳からピアノを、9歳からホルンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業。およそ2年間のドイツ・ミュンヘン留学を経て東京芸術大学に入学。日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクールに於いてそれぞれ3位入賞。現在は(財)読売日本交響楽団首席代行ホルン奏者を務める。他、第3のホルンアンサンブル等でも活動中。ホルンを阿部雅人、守山光三、W.Gaag、M.Neukirchnerに師事。 |