クリスマス・コンサート
ANUNA
2009年12月10日(木) 19:00開演
全席指定 6,500円
(c)Derek O Gorman |
マイケル・マクグリン (音楽監督/テノール) |
彼らの幽玄なハーモニーを聴いていると、千年以上の時を超えてこの世に音楽が生まれた瞬間にいるかのような錯覚を覚えます。それほどまでに完璧なパフォーマンスは、アイルランドの風土がもたらしたのでしょうか。その聖なる声は光と影の中で揺らぎながら、ある時は大地を轟かし、またある時は遥か天空を突き抜け、清浄な雪となって降り注ぎやがて儚く消えてゆきます。
※スパークリングワインをご用意しております。ご自由にお飲みください。
Cormacus Scripsit
Sanctus
An Oiche
Geantrai
A Stor mo Chroi
Christmas Day Is Come
Siul a Ruin
Maid in the Moor
Gaudete
Brezairola
Silent Night
********** 休憩 **********
August
Quis est Deus
Winter, Fire and Snow
(Happy Birthday, Ian)
Away in a Manger
Riu Riu
Jerusalem
Dulaman
Si do Mhaimeo I
Marble Halls
Pie Jesu
Fionnghuala
ANUNA(アヌーナ) 千年以上前の中世アイルランド/ケルト音楽が現在に蘇る。 古くは千年以上も前、失われつつある中世のケルト/アイルランド音楽を掘り起こし現在に蘇らせるというコンセプトの基、ダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって1987年に結成。アイルランド中世の宗教曲や聖歌や伝統音楽を得意とする男女混声グループ。94年に、アイリッシュ・ダンスのミュージカル「リバーダンス」の出演で一躍世界的人気を獲得。アイリッシュ・チャートで18週間も1位を獲得し、UKチャートでもトップ10入りを果たした。現在まで9作のアルバムをリリース。UKのクラシック・ブリット・アウォードにノミネートされたり(99年" Deep Dead Blue")、オーケストラとのレコーディングを行うなど(2003年 "Behind the Closed Eye")、クラシック・シーンからも高い評価を受ける。ケルティック・ウーマンのメイヴやリン・ヒラリーはアヌーナの卒業生でもある。07年夏にはアメリカのTVにて鮮烈なデビューを果たし、同年秋には北米40都市にて2ヶ月に渡るツアーを成功させ、大ブレイク。日本へは、05年12月に初来日。07年12月再来日し、王子ホールでも公演を行う。美しく透き通る歌声、神秘的なステージ・パフォーマンスを見せ、各地で大絶賛を博す。 オフィシャルHP http://www.anuna.ie/ |