銀座ぶらっとコンサート #25
菅原 淳 おもいでコンサート
2008年6月18日(水) 13:30開演
全席指定 2,500円
菅原 淳(マリンバ) 協賛:株式会社ヨックモック |
平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』 第25回。暖かい人柄と音色、さり気ない高度なテクニックで聴衆を魅了するパーカッションの名手がマリンバ(木琴)でお贈りする、懐かしいメロディー。木ならではのぬくもりを持つマリンバの豊かな響きをお届けします。
モンティ:チャルダッシュ
山本正美:ねむの木の子もり歌
朝吹英一:火華
ストビー:モッキング・バード幻想曲
ビゼー:カルメン組曲
ムーア:庭の千草
ロッシーニ:ウイリアムテル幻想曲
一柳 慧:森の肖像
ポッパー:ハンガリア狂詩曲
熊本県民謡:五木の子守歌
菅原 淳(マリンバ) 東京藝術大学卒業。フランス政府給費留学生として、パリ・コンセルバトワールに留学。J・ドレクリューズ、S・グァルダに師事。1974年、ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第1位。グループ「3マリンバ」、アンサンブル「ヴァン・ドリアン」を結成。作曲家に曲を委嘱し、数多くの日本初演をする。96年、打楽器・マリンバオーケストラ"パーカッション・ミュージアム"結成。2006年10月には若手打楽器奏者のために新たに"パーカッション・ギャラリー"を組織し演奏活動を始めた。80年、パリ国際打楽器コンクールの審査員を務める。83年、中島健蔵賞受賞。96年、文化庁芸術祭優秀賞受賞。99年、第8回朝日現代音楽賞受賞。00年、カナリア諸島音楽祭において、石井眞木作曲「アフロ・コンチェルト」をアルブレヒト指揮、読売日響と共演。読売日本交響楽団奏者を38年努め07年6月に退団。07年10月横浜みなとみらい小ホールで菅原淳マリンバコンサートを行い本格的にソロ活動を始めた。東京音楽大学准教授。 |
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森 浩司(ピアノ) 東京音楽大学、同大学研究科卒業。在学中より、伊福部昭「ピアノと管弦楽の為の協奏風交響曲」、リスト「ピアノコンチェルト第1番」、ガーシュウィン「ラプソディーインブルー」を同大学オーケストラと共演。2004年、読売日本交響楽団定期演奏会に参加。読売日本交響楽団首席ティンパニ奏者菅原 淳の伴奏者として「岩城宏之とその仲間たち 打楽器コンサート」に参加、赤十字国際活動支援CD「花と星」を発表、コンサートを行う。これまで江口文子、神田淳子、鷲見加寿子、関根有子、矢野真道、山下葉子に師事。現在フリー奏者として、ジャンルを問わず幅広く活動中。 |