ojihall


Concert  コンサート情報

G-Lounge #2
レナード衛藤 "The Vibes"

2005年724日(日) 18:00開演

全席指定 4,500

レナード衛藤(和太鼓)
レオプロ(太鼓アンサンブル)
鬼怒無月(ギター)

協力:株式会社宮本卯之助商店

鼓童のリーダーとして活躍後、現在はソリストとして精力的な活動を展開している和太鼓奏者のレナード衛藤。その技量は和太鼓のヴィルトゥオーゾと呼ぶにふ さわしく、圧巻の高速ドラミングから繊細な弱音のコントロールまで、見る者・聴く者を飽きさせない。本公演では太鼓のポテンシャルを最大限に引き出した新 作を披露する予定。和太鼓の音の力とグルーヴ感、そして即興性を核としたパフォーマンスによる、上質のライブ・エンターテイメントが王子ホールで展開され る。

 

G-Lounge(ジー・ラウンジ)とは・・・
Ginza、Groove、Gigs・・・ジャズやボサノバ、タンゴなど、ジャンルにとらわれることなく、上質な音楽を、銀座王子ホールのアコー スティックな空間でお楽しみいただくというコンセプトのもとスタートしたコンサート・シリーズです。

プログラム

構成・作曲 レナード衛藤:

第1部
Chappasy
三つの情景
桶太鼓セッション#1
漂流
Another Planet

第2部
桶太鼓セッション#2
南の島
アナコンダ3
Planet 7
Planet 3
フィナーレ
彩(いろどり)

プロフィール

レナード衛藤(和太鼓)

1963年、N.Y.生まれ。父の衛藤公雄は筝生田衛藤流家元、また兄弟はレコーディング・ディレクター、パーカッショニストという音楽的環境に育った。84年より鼓童に参加。音楽監督として数々の舞台を成功に導き、92年に独立。以後はソリストとして活動を続けている。こ れまでに約40ヶ国で公演を行っており、2004年にはザ・クリーチャーズとの長期米英ツアー、レオプロを率いてのアフリカ・中近東ツアーを成功させた。 レナード衛藤の楽曲はいずれも高く評価されており、"JFK"、"The Lion King"、"The Thin Red Line"をはじめとするハリウッド映画、オ リンピック競技種目、テレビ番組、CMなどに使用されている。アメリカのモダンダンスカンパニー、ピロボラスの委嘱による"Tsu-Ku-Tsu" はニューヨークのジョイスシアターで3週間にわたり上演され、ニューヨークタイムズ紙で特集が組まれるほどの好評を博した。最新CD "Blend" (nowgomixRecords)をリリース。

オフィシャルHP http://www.leoeto.com/

 

レオプロ(太鼓アンサンブル)

レナード衛藤がソロ活動10周年を契機にたちあげたオリジナル太鼓アンサンブル。オーディションによって選ば れたメンバーはプログラムによって随時編成を変え、レナードの演奏をサポート。2004年秋のアフリカ・中近東ツアーをはじめとする数々のステージを経て 進化を続けており、華やかさとグルーヴ感溢れる演奏で「どこかに優雅さを」というレナードの信念を体現している。

鬼怒無月(ギター)

1964年神奈川県出身。プログレッシブロックやジャズ、民族音楽等をルーツに持ち、独自のトーンと歌いまわしを持ったギタリ スト。90年に自己のグループ、ボンデージフルーツを結成。94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに6枚 のアルバムをリリース。最新作は"BondageFruit6"(2005年2月発表)。

オフィシャルHP http://mabo-kido.hp.infoseek.co.jp/