ラデク・バボラーク & 若林 顕
2004年7月1日(木) 19:00開演
全席指定 5,000円
ラデク・バボラーク(ホルン) |
J. S. バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第2番 イ長調 BWV.1015
リフリーク:ホルンとピアノのためのソナチネ
シューマン:花の曲 Op. 19 (ピアノ・ソロ)
:幻想小曲集 Op. 73
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バルボトゥ:カンタンのための小品
グリエール:3つの小品 Op. 35
ドビュッシー:2つのアラベスク (ピアノ・ソロ)
ビュセール:サンテュべールの狩
ラデク・バボラーク(ホルン) 1976年チェコのパルドゥビツェに生まれ、8歳でホルンを始める。92年「プラハの春」第3位、93年ジュネーヴ第2位、マルクノイキュルヘン第1位、ミュンヘン第1位など国際コンクールを次々制覇し、“ホルンの革命児、百年に一人の逸材”と大きな注目を集める。プラハ音楽院在学中からチェコ・フィルの首席奏者を務め、さらにミュンヘン・フィル、バンベルク響の首席奏者を経て、2003年4月からベルリン・フィルの首席奏者に就任。バレンボイム、小沢征爾など著名指揮者の招請により、シカゴ響、サイトウ・キネン・オーケストラほか世界のトップ・オーケストラにも参加。室内楽でも97年ミュンヘン・コンクール第1位に輝くユニークなアンサンブル「アフラートゥス・クインテット」が高く評価され、充実した活動を展開している。 |
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若林 顕(ピアノ) 東京芸術大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウムおよびベルリン芸術大学院卒業。田村宏、ハンス・ライグラフに師事。1985年ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位、87年エリザベート王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たす。2002年10月カーネギーホール/ワイル・リサイタル・ホールにリサイタル・デビューを果たすなど、近年とくに国際的な活躍の場を広げている。絶えず音楽の本質に正面から向き合い、正統的なピアノ音楽を追求しつづける、将来がますます嘱望されているピアニストである。92年出光音楽賞、98年モービル音楽賞奨励賞受賞。 |