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Concert  コンサート情報

G-Lounge #25
波多野睦美 ~歌い手たちへのオマージュ~

2020年225日(火) 19:00開演

全席指定 5,500

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波多野睦美(ヴォーカル)
大萩康司(ギター)
山田武彦(ピアノ)

2008年キャバレー・ソング、15年フランスのシャンソン歌手バルバラの一生と、多様な歌を聴かせてくれたメゾ・ソプラノの波多野睦美による3度目のG-Lounge。彼女の抽斗にはたくさんの歌が大切に仕舞われています。今回はその中から選りすぐりの好きな歌を、歌った人への敬意を込めてお届けします。大人の歌手、波多野睦美の魅力をご堪能ください。
プログラム

エラ・フィッツジェラルド:オペラ『ポーギーとベス』より「サマータイム」
 (作詞:D.ヘイワード/作曲:G.ガーシュウィン)
メルセデス・ソーサ:組曲『アルゼンチンの女たち』より「アルフォンシーナと海」
 (作詞:F.ルナ/作曲:A.ラミレス)
バルバラ:「ナントに雨が降る」(作詞・作曲:バルバラ)
カエタノ・ヴェローソ:「ククルクク・パロマ」(作詞・作曲:T.メンデス)
ちあきなおみ:「黄昏のビギン」(作詞:永 六輔/作曲:中村八大)
荒井由実:「卒業写真」(作詞・作曲:荒井由実)  

プロフィール
(c)Toshiyuki Kohno

波多野睦美(メゾ・ソプラノ)

宮崎大学卒業後、英国ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科修了。シェイクスピア時代のイギリスのリュートソングでデビュー。その魅力と新たな可能性を示して話題を呼び、英国の専門誌でも高く評価される。以来レパートリー、活躍の場を広げ、国内外での多くのコンサート、音楽祭に出演して独自の存在感を放つ。バッハ「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」などの宗教作品、オラトリオのソリストとして寺神戸 亮、鈴木雅明、C.ホグウッド指揮他の多くのバロックオーケストラと共演。オペラではモンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」皇后オッターヴィア、パーセル「ダイドーとエネアス」女王ダイドー、モーツァルト「イドメネオ」王子イダマンテなどを演じ、深い表現力で注目される。現代音楽の分野では、間宮芳生作品のアメリカでの世界初演、オペラ「ポポイ」、サイトウキネン武満 徹メモリアル、水戸芸術館「高橋悠治の肖像」、サントリーホール「作曲家の個展2013権代敦彦」、サマーフェスティヴァル2016「ジャック・ボディ/死と欲望の歌とダンス」他に出演し、広い世代の作曲家から厚い信頼を得る。「歌曲の変容」と題したシリーズを2005年から王子ホールで続け、古楽から現代にいたる独自の歌曲プログラムを開拓。放送では「NHKニューイヤーオペラコンサート」「名曲アルバム」「BSクラシック倶楽部」「日本の叙情歌」「題名のない音楽会」等に出演。古楽器との共演による「イタリア歌曲集」(レコード芸術特選盤)他数多くの名盤の他、高橋悠治(作曲家/ピアノ)との「猫の歌」、シューベルト「冬の旅」、栃尾克樹とのトリオによる「風ぐるま」など、CD多数。大萩康司(ギター)とは映画音楽集「コーリング・ユー」に続き、19年晩秋に「プラテーロと私」リリース予定。

大萩康司(ギター)

パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院、イタリアのキジアーナ音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。2014年、モスクワのギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、ボゴタのコンペンサール・ギターフェスティバル、日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市での公演などに招聘演奏。15年セイジ・オザワ松本フェスティバルでベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」。15年から3年間ハクジュホールでのセルフプロデュース「ギターと声」では波多野睦美との共演でカステルヌォヴォ=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)、権代敦彦「愛と死」のヴォーカルアンサンブル“ヴォクスマーナ”との共演による世界初演(2017)。これまでに16枚のCD、2枚のDVDをリリース。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。

公式HP http://ohagiyasuji.com

山田武彦(ピアノ)

東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。フランスの演奏団体である2e2m、L'itineraire、Triton2等でソリストとして演奏し、現代音楽の紹介を務める。またフランス北部のランス市において大戦後50周年記念式典のために、ヘブライ語による委嘱作品を発表。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。2004年より“イマジン七夕コンサート”音楽監督、07年より“下丸子クラシックカフェ”ホスト役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。これまで洗足学園音楽大学に於いて作曲及びピアノコース統括責任者を歴任、現在同大学教授。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ソルフェージュ研究協議会理事、日本ピアノ教育連盟会員。17年には1カ月に及ぶロングラン公演の浅草オペラ100周年記念企画「ああ夢の街浅草!」にて音楽監督を務め、全曲の編曲・演奏を行う。