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Concert  コンサート情報

クリスマス・コンサート

三浦一馬 ~バッハの世界~

2019年1213日(金) 19:00開演

全席指定 5,000

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三浦一馬(バンドネオン)
山口綾規(ポジティブ・オルガン)

バンドネオン奏者、三浦一馬にとって聖域であるバッハ。随分以前から、いつか一人でバッハを弾きたいとの思いを抱いていたように思います。特にここ2年近く、今回のソロ・リサイタルを目指して相当な熱意を持って集中してきました。その過程は、越えられない壁にぶち当たって苦しみ、一方で可能性に出逢った時間でした。その結果、今回のプログラムは前半ソロで、後半はポジティブ・オルガンとのデュオでお届けすることになりました。常に真摯に音楽と向き合い、誠実に聴衆と接する三浦一馬が、聖なる季節に皆様に聴いていただきたいバッハの世界がここにあります。
プログラム

オール・バッハ・プログラム

 

[第1部 バンドネオン無伴奏]
パストラーレ ヘ長調 BWV590
イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807より ジーグ
オルガン協奏曲 イ短調 BWV593より アレグロ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ

 

休憩

 

[第2部 バンドネオン&ポジティブ・オルガン]
さまざまな手法による6つのコラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV645
クリスマスの歌によるカノン風変奏曲「高き天より、われは来たれり」 BWV769
さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール「いと高きにある神にのみ栄光あれ」 BWV662
さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール「いと高きにある神にのみ栄光あれ」 BWV664
27のコラール「最愛のイエスよ、われらここにあり」 BWV731

プロフィール
(c)井村重人

三浦一馬(バンドネオン)

1990年生まれ。10歳よりバンドネオンを始め、小松亮太に師事。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、自作CDの売上でアルゼンチンに渡航。現在に至るまで師事。07年、井上道義・神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演でマルコーニのバンドネオン協奏曲《Tangos Concertantes》を日本初演。このオーケストラ・デビュー以降、国内の主要オーケストラと共演を重ねている。08年10月、イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。11年5月には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、アルゲリッチやバシュメットら世界的名手と共演、大きな話題と絶賛を呼んだ。12年にはマルコーニと東京・兵庫・名古屋で共演を果たし、白熱した演奏で聴衆を沸かせた。14年度出光音楽賞を受賞。16年にはデビュー10周年を迎え、7月には大阪フィルハーモニー交響楽団第500回定期演奏会でバカロフ作曲「ミサ・タンゴ」のソリストに抜擢され好評を博す。17年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成、同年11月には埼玉県「久喜市くき親善大使」に就任。18年10月キングレコードより、全編ピアソラ作品によるキンテート(五重奏)編成の最新盤「Libertango」をリリース。リリース記念を兼ねた全国11か所を回るキンテート・ツアーを成功に導く。同年12月には映画「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」の広報大使を務める。現在、若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。使用楽器は、マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製「Alfred Arnold」。

山口綾規(ポジティブ・オルガン)

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京藝術大学音楽学部別科オルガン専修を経て、同大学大学院修士課程音楽研究科を修了。これまでにパイプオルガンを大槻由美子、ブライアン・アシュレー、廣野嗣雄に師事。東京を中心に、アメリカ、中国、マレーシアなど、国内外で積極的に演奏活動を続けている。クラシックからジャズ、ポピュラーまで、ジャンルの垣根を超えた多彩なレパートリーには定評があり、わかりやすく楽しさ溢れるコンサートは、各地で新たなオルガンファンを生み出している。またオルガンのみならず鍵盤楽器全般の教育にも力を注いでおり、セミナーや出版物なども多数手がけている。日本オルガニスト協会会員。昭和音楽大学非常勤講師。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。